久しぶりのアップです。この3週間珍しくバタバタしておりました。
ボランティアをしている施設のマネージャーが緊急で自国に帰る必要があり、事務所のお留守番をすることに。
だけど、仕事の引き継ぎが2日しかなかった。理由は、
1)組織委員会の承認を得る機会が出発直前だった
2)マネージャーがコロナにかかり、1週間自宅療養になったこと
マネージャーの仕事の一部をするのだが、マニュアルも作ってくれたし、毎週出しているニュースレターも下準備をしてくれていたので、追加情報が入り次第入力するだけになっていた。
いろいろなコースを開催している団体なのだが、ちょうどコース終了を迎えているので「する仕事は少ないと思うよ」の言葉を信じていたが、全然〜。
大変だった。
お留守番の話をもらったのは、彼女が出発を決めた3週間前だった。いつもバタバタの彼女を知っているのに、こんな会話をした私。
マネジャー「急に一時帰国することになったの。委員会が(その間の業務の担当を)なかなか決めてくれないけど、私はお留守番役を探そうと思うの。興味ある?」
ちょこ「あります!やってみたいです!」
おい、おい。まずは仕事内容を聞いてからでなくてよいのかい?と自分の心がノックしていたけど、口はこう言っていた。
マジか、自分。大丈夫か?
ただのお留守番、電話を取ったり、メールを振り分けたり、返事をかけるものは書き、わからないものは「マネージャーが帰ってからお返事します」で良いとのこと。
ふん、ふん、ふん。ま、できるかな、と思った。これ、1日目の引き継ぎ。
週明けて、月曜日。マネージャー出国の前日。こんなふうに始まった。
さ、じゃ、ここのサイトに注文が入っているので、これをエクセルに入れて、その後スクリーンショット撮って、ファイルに入れてね。
あ、メンバーシップの入金はこのファイルにPDFにして入れて。その後、アクセスに情報入力して。
小旅行の予約が入るから、この人に連絡。
ワークショップが入る予定があるので、催行人数に達しなかったらキャンセルなんだけど、今回は特別催行にするわ。先生と参加者に1週間前に連絡してね。
お客さんもオフィスに顔を出すし、とにかくやっている仕事を中断されることが多かった。
そして、始まった「一人でお留守番」の3週間。お留守番では済まされない、代理業務だった〜!
長くなったので、次に続く。