今日はものすごく寒かった。サザリー(ズ)だから。Southerlies と書いて、南風のことを指す。北半球の人にはピンとこないだろうが、南半球で南風と言うと南極から吹いてくる冷たーい風なのだ。ぶるぶる。
現在、新しい借家を探している。先週行った物件は、私たちがいた時間帯に40人近くはいたと思われる、たくさんの人が見に来ていた。いい感じの物件で、バス停も近く、すぐに申し込んだが、その夜に別の人に貸すことに決まりました、と言うメールが来た。残念。
週中に2軒見たがどれもメンテナンスがされてなくて、天井に水のシミがあったりですぐに問題物件だとわかった。が、シティに近いため、小さめの3ベッド、オープン・プラン・リビングで週に6万円、月24万円。わざわざ予約して見に行って損したな、って思った。
水曜日にリスティングされた物件は、ものすごくかわいらしい家で日当たりも良好。自己紹介を兼ねた申し込みのメールを送るのが条件になっていたので、落ち着いて書きたいとだんなが帰宅して送信した。次の日に「多くの人から申し込みが来て、これ以上は見学の人を取ることはできません」の驚きの返事。確かに、リスティングされた夜に既に163人がウォッチリストをクリックしていた（お気に入りみたいなボタン）。もともとウェリントンで物件を探すのは難しい。が、さらに難しくなってきた、と言う感じ。
今日、土曜日。金曜にリスティングされて数分後にだんなが自己紹介と申し込みのメールを送信（水曜日に学んだので、いつでも送信できるようすでに用意していた）。夜に「明日10：15に来て」との連絡。イェイ。が、すでに早く見学の人が来ていて、私たちが出た後も2台の車が横づけして止まったので、きっとたくさんの人がその後も見に来たことだろう。物件は小ぎれいで、カーテンはかなり使い古した感があるが、ちゃんと洗ってあってカビはなかった。窓枠も掃除されている。日当たりもまずまず。私的にオッケーだ。申込書を出した。大家さん、どうぞよろしく。私たちちゃんとおうちのお世話します。
さて、結果はいかに。
