ただいま春休み中。これが終わると、いよいよ中等部最後の学期だ。ニュージーランドは2月が新学年の始まりで、12月が最終タームの終わり。ちょっと、今年のタームで話したほうがわかりやすいかな。
ターム1:2月はじまり(開始日は学校により異なる)。9週間。
ターム2:4月はじまり(一斉始まり)。12週間。
ターム3:7月はじまり(一斉始まり)。10週間。
ターム4:10月はじまり(一斉始まり)。約10週間(終了日は学校により異なる)。
通常は、各ターム約10週間なのだが、今年はコビッド-19の影響でロックダウンがあったのでターム2は12週間。が、ほとんどが自宅で勉強だったのであまり子供が「長すぎて疲れる」と言うことはなかったようだ。いつもなら、9週目くらいから子供たちが「あー、休みまだかなー」とこぼし始めたり、疲れが見て取れる。今年は、学校に行けるからラッキーと言う感じだ。素晴らしい。
ターム4の後の夏休み(12月から2月あたま)が長期休暇。それ以外のホリデーは2週間づつ。
さて、今週で春休みも終わる。今回は苦労したー。ビトウィーン(9歳までのお子様と13歳からのティーンエージャーの間の時期と言う意味のbetween)の息子は難しい。今までなら、「映画観よう!」「植物園に行こう!」「私が通っているアートスタジオに行こう」と一緒に行動していた。が、今回のホリデーはすべて「No!」。せっかく出かけたかと思っても、「まだ帰らないの?」だ。アイスクリームもホットチョコレートもだめ。
今日もやっと植物園にバスに乗って行ったのに、1時間ちょいで帰路に。14歳未満の子供が家にいる場合は、常にだれか14歳以上の人と一緒にいないといけない。だから、息子がしぶしぶ私についてくるか、しぶしぶ私が家に一緒にいるか。あー、お年頃は難しい。
そんな大変な思いをしていった植物園。チューリップがきれいだった。