今日はレイバーデー(Labour Day)で祝日だった。日本でいうなら「勤労感謝の日」みたいと今まで理解していたが、ちょっと違った。
カーペンターのサミュエル・パーネル氏が1840年に闘って勝ち取った「一日8時間労働」を祝う記念日だ。しかも、世界に先駆けて実現したのがニュージーランドだ。初のレーバーデーは1890年10月28日だったそう。ただし、労働者全員が一日8時間労働の恩恵を受けたわけではなく、農家で働いている人、ホテル、レストラン、店などのスタッフは変わらず長時間勤務をしていたらしい。
そんな情報をトリビアのカードゲームで知った私。お出かけをしたいが、霧が出て、午後からは雨。なので家族でカードゲームをしていたのだ。なかなか役に立つな、このゲーム。
しかし、体重増加中の私は運動をしないとやばいので、霧の中だんなと息子連れで歩いた。とっても気持ちよかったし、かわいい発見をしてとってもハッピーな気持ちになれた。ウェリントンは天気が悪いからと言っていられない。天気が悪いのはここの特徴なので、カッパにレインパンツをはいていつでもお出かけだ。
ちなみに、トロール橋のトロールってノルウェーの伝承に登場する妖精の一種らしい。ブログ書くといろいろ調べるから勉強になるなー。