ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

現地ママに頼られるってうれしいな

今日は息子の行く高校のInduction Day。いわゆるオリエンテーションだ。模擬高校生活を一日体験する。

予定表はこんな感じ。

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これが高校生活だ



さて、スクールバスを利用して登校するのだが、うちの地区からは4本でる。今Y9(高校1年生)の子に聞いたところ、

朝一のバス:結構乗ってくる

朝二のバス:少ない

朝三のバス:オッケー(混んでいない)

最後のバス:遠回りだし、たくさん乗ってくる

と言う情報を得ていた。

息子には、「朝一か二のバスで行きなさい」と言い含めた。

息子のベストフレンドのママ(キィウィ)からメッセンジャーで「特別のバスが中等部から出るのかしら?」と質問が来た。「学校からは何も聞いてないし、高校のメールにはスクールバスを使うか、親が送迎するか、となってるよ。うちはバス利用。一緒に行くようにしよう」とバス時刻表を送る。「助かるー」と返信が。

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予定表の裏にバスの時間を書き、息子に持たせた

嬉しいな。だって、私もだんなもニュージーランドで高校に行ってないので、私自身が「どうするのだろう。学校生活ってどんな感じ?」と不安に思うこともある。が、そうやっててもらちがあかないので、前もって調べるようにしている。息子のY9の友達に連絡して教えてもらったり。だから、「これってどうするのかな?」と現地ママに尋ねられると、「あ、彼女たちも不安に思っているし、私のこと同等に感じてくれている」と思うのだ。

 

さあ、当日の今朝。一番バスの出発五分前に集合と決めていたが、息子の友達三人ともずいぶん早めに着いていた。さすが、似た者同士だよね。君たちはぎりぎりはしないよね。安心だ。私は念のため、ちょっと離れたところに車をとめ、何か助けが必要な時に行けるよう待機。ママはその辺、わきまえてるよ。

次々に普通のバス、各スクールバスがやってくる。息子の乗るバスも来るが、なぜか一番も二番も子供を乗せずに出発。何?息子たちも不安げな表情。

とりあえず私は近くに行こうとすると、三番目のバスが来てやっと子供たちを乗せてくれた。よかったー。息子も私が近くにいるのに気付き、にこっとして乗り込んだ。いってらっしゃい!高校生活、見てらっしゃい。楽しんでね。

子供がどんどん成長し、手元から離れていくのを実感。あー、空の巣症候群にならないよう、いろんなことに目を向けようっと。