ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

こたつもどき、やっと使っている、ふふふ

去年の8月、冬も終わりに近づいたころに現在の借家に引っ越した。

前の家は、タウンハウスと呼ばれお隣さんが壁をシェアして住む形。ばっちりお隣の音が聞こえる。2ベッドルームでかなり狭かった。よくロックダウン中に家族がお互い爆発しなかったなー、と思う。

さて、新しい家は3ベッドルーム。広くなったし、オープンプランで台所、ダイニングとリビングがつながっていて、しかも天井がやけに高い。

引越し当日、エアコンをつけても全然温かくならず、「ゲッ、真冬はどうするのか?」と一瞬思った。

なんとか暖炉のつけ方を覚え、今日はあったかだ。薪をくべるのも上手になったなー。

しかし、暖炉もエアコンも温かくなるのに時間がかかる。朝は寒い。息子が起きて、朝ご飯食べてもまだ温まらない。震えて朝ご飯を食べている

そこで、一念発起。こたつを作ってみよう!と思った。

ウェブで検索すると、やはり手作りこたつに挑戦している人が情報発信してくれている。日本在住の人やアメリカ、オーストラリアなど日本人が多い国に住んでいる人はこたつヒーターを地元で買って、自分の手持ちのテーブルにつけている。いいなー、簡単で。オーストラリアの業者から買うこともできるけど、高い。AU$129.45(今日のヤフーファイナンスで換算すると10,913円)で出ている。それにニュージーランドまでの輸送料を考えるととても出せない。

海外在住の人は、ないものは自分で作れしかないので、皆さんいろいろ試している。なんとタオルを温めていつもドライにしておくS字のタオルウォーマーをテーブルに取り付けている人もいた。ひゃー、よく考えるな。

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私もいろいろ考えて試した。まずは、家にあるもので。

  • 電気毛布(シングル用)を取り付けてみたが、ぬる~い感じでだめ。
  • 小さいセラミック・ヒーターを入れて、まーまー温かいが、なんか火事になりそうでやめた。

じゃ、タオルウォーマーでも買ってみるか、と思ったが、まずはミニ・オイル・ヒーター(30cmくらいの高さ)ならどうだ、と早速買ってきた(オイルヒーターは長時間つけていても電気代はそんなにかからないので使っている人は多い)。値段は$57(私の物価感覚で5,700円)なり。

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500wのミニ・ヒーター。火事にならないようにテーブル下の真ん中において、フルモード。温かーい!

もちろん、本物のこたつのように「ポカポカ」ではないが、これなら寒さをしのげそう。

こたつ布団も手作りだ!

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黒の部分は超厚手フリース。膝にかけたときになるべく温かい空気が逃げないようにひだをつけた。お気に入りのピンクのベンチにもカバーをかけなるべく空気を逃さないように工夫した。

 

さあ、これで朝も震えなくて済む!