ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

すごいタイミング。本当に多いな

今日は、息子の喘息を少しでも楽にできるように専門のフィジオセラピストに会いに行ってきた。

 

本当は公立病院のフィジオセラピストを紹介してもらっていたのだが、なんと2度も却下。家庭医がその都度、息子にはセラピーが必要だと手紙を書いたのだが、「もっと重くて緊急性の高い人がいるので無理」とのこと。プライベートを探し、行ってきた。公立病院のスタンダード120日のウェイティング・リストにも載せてもらえないなんて。がっかり。

 

さて、予約当日。早めに行くと今しがた終わったばかりの患者とセラピストが部屋から出てきた。

 

あれ!友達!

 

お互い自分の住んでいる区ではないのに、このセラピストに会いに来ているとは。彼女とは半年以上あってなくて、ちょうど日曜日に会う約束をしたばかり。

 

すごいタイミング。

 

空気を吸うのに健康な人より努力が必要な息子。息を吸うときはお腹のこの辺を意識して、と習っているところ。

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実は、なぜだか私、こういうすごいタイミングで人に会うことが多い。

 

最近では、バイクで事故ってヘリで病院についた友達 I の担架の後ろを知らずに歩いていて、このハゲ具合、もしかして、と声をかけた。 ありえない。だんなも救急車でついたばかり。お二人続いて仲良く緊急治療室へ。あはは。

 

その時の話はこれ:

 


choukoureimamanz.hatenablog.com

  

 

古い話では、90年に初めてニュージーランドに 留学生で来たときのこと。出発前に会社の人にお別れ会をしてもらった。そこで、後輩Mくんが「ちょこさん、ニュージーランドに行くんですよね?実は、元彼女がワーホリで行っているんです。もしどこかであったらよろしく伝えてください」というではないか。いくら小さな国と言っても、そんな偶然ないでしょーと思いながらも、「わかったよ」と彼には返事しておいた。

 

が、そんな偶然があったのだ!もう少しでニュージーランドの滞在も終わりに近づいたある日。バス停に立っていると、大きなバックパックを背負った日本人らしき女性。お互い目が会い、ニコッとしてなんとなく話し始めた。

 

すると、彼女が、私の育った県にある小さい島出身と言うことがわかった。え、そこって、確かMくんの出身地だよな。まさかと思ったけど、彼の名を出すと、彼女もびっくり。そう元彼女だったのだ。彼女は、バスで旅行を終え、今から自分のフラットに戻るところだった。ひゃー、すごい偶然。

 

そのほかにも、シドニーの「フラットメートのお姉さんの彼氏の友達」が日本でラグビーしているとパーティで話に上がった。ふーん、と聞いていた。そして、しばらくして日本へ帰り、短期の派遣で仕事をした。そこで、私のお世話をしてくれた男性社員が「僕の女友達の彼氏が確かニュージーランドから来たラグビー男で」と話すので、まさか、と思いもう少し話を聞くと、やっぱりフラットメートの姉の彼氏の友達だった。怖すぎ。

 

これらの経験をして、きっと縁のある人とは絶対に会うようになっているんだろうな、と思うようになった。