一人のデルタ株感染者が出たことで、昨日より速やかにロックダウンに入ったニュージーランド。翌朝には、10人、そして、Day2に新たに確認された感染者は11人。累計21人の感染者。
ジャシンダとDr. ブルームフィールドが率いるコビッド・チームが素早く決断してくれて本当に良かった。ほとんどの国民がそう思っていると思う。もちろん、中にはルールを守らない人もいるが、コビット−19のために法律を改正しているので、今回は逮捕者も出た。
海外の疫学者がインタビューにテレビで答えていた。「ニュージーランドはよくやっていると思う。早い段階でロックダウン。そして、感染者の発生エリアを特定するために下水のサンプル調査を毎日やっている。素晴らしい。」
そして、ゲノム解析をして今回のデルタ株は8月7日にシドニーからのフライトで帰国した感染者のものと同じであることがわかった。この感染者は(14日間の隔離中の)8月9日に感染が確認されたとのこと。さあ、この人は完全に隔離中だったからどうやってオークランド在住の一般男性にうつったのだろう?
こうして書いているうちに、オークランドのマンモス高校の生徒二人の感染が確認されたと速報が入った。
さて、私のDay2はどうだったかと言うと。忙しかった。
7時に起き、朝食。洗濯。ロックダウンをするという会見後に、すぐオンラインで買っていた食料品のピックアップが朝8時から9時の間にあった。そのために、台所のベンチトップを空けてきれいに拭き、戻ったら消毒できるように準備。
8時40分にスーパーに引き取りに。その後、近くの薬局に行き買い物。
家のガレージのそばに車をとめ、日持ちする、常温でいい、すぐに使わないものを隔離。これは昨年の3日放置よりは長めにして、それから家の中へ移す予定。そうすれば、消毒なしで楽。
冷蔵、冷凍ものと野菜などの食品、すぐに使うものはガレージ横のお勝手から入って、すぐに消毒。
箱入りのものは中身を出して、消毒なし。
と、久しぶりに消毒をするという、気を使ったので疲れたー。
ま、2回めのピックアップのときは慣れて、もっと要領よくやれるはず。
掃除機も息子の休み時間を狙いかけた。う−、自分の好きなタイミングで音を気にせず家事したーい。3食3人分用意するのたいへーん。
と、ちょっと壊れかけたDay2だった。
去年は初めてのロックダウンで消毒に頭を悩ませた。頑張ったな〜。
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いつものような時間帯で動くのが精神衛生上良かった。
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