頑張った、みんな。スーパー・サタデーのVaxathon(Vaccinationワクチン接種と marathonマラソンを合体した単語)が昨日開催された。
なかなか接種率が伸びないので、これはなにかイベントをして盛り上げよう!とのキィウィ精神をうまく使ったキャンペーン。
で、気になる結果は…
130,002
イェーイ!目標の100,000を大きく上回る数字に!やったね。
今回、つくづくニュージーランドの国民と日本の人って似てるんだな、と思った。
どちらの国民も「一致団結」ができる。リーダーさえうまく引っ張ってくれれば、大きな目標を達成しやすい国民かも。なんだか、嬉しい。
ところで、ニュージーランドってイベントをうまく使うな、と思う。このVaxathon もそうだし、なにかお金を募りたいときはRunnathon, Wheelathonなどを開催する。ただ、「お金をください!」じゃなく、走ったり、車輪付きのもので走るので応援してください!そして、寄付もよろしく!とやるのだ。
うちも、幼稚園ではウィーラソン(息子はバランシング・バイク=ペダル無し自転車で参加)で砂場の屋根をの資金を、小学校ではランナソンでキャンプの資金を募った。
特に、キャンプのランナソンでは、経済的に全額払えない子達の分を賄うための意味もあった。いいよね、なんか楽しくやって嫌味なくお金を募って誰かに役立てる、って。
さて、うちは昨日は日本大使館主催のジャパン・フィルム・フェスティバルに行ってきた。その途中、家の地区のモールで変なものを見た。
黄色い透明のふぐに赤い突起物が出てて、それを着たお兄さんが手をふる、ぴょんぴょん飛ぶ。何だこりゃ?と思っていたが、すぐに分かった。
これって、コロナのウィルスだ!あはは。笑える〜。そうだよね、モジモジする方が恥ずかしいから、もう跳ねるしかないようね!うちの地区もスーパー・サタデーで盛り上がっている。あとから調べたら、注射をした人は抽選でスーパーのお買い物券が当たったり、アイスをもらえたり。いいなー。私もほしいが、もう2回目打ったしな。ま、怖くて打てなかった人が打つんだから、このくらいのご褒美あっていいか。
このコロナくん、写真に取りたかったけど車で走っているときだったので、なーい。残念。
ちなみに、他の地方ではエア・ニュージーランドのボーイング787のビジネスクラスのシートに腰を沈め、ワクチンを打ってもらうというのもあった。いいなー。飛行機久しぶりに乗りたいな〜。
出典 ニューヨーク・タイムズより
パシフィックの接種率が伸びるよう頑張った。写真がいっぱいあるが、どれも皆笑顔でいい感じ。
出典 RNZ
choukoureimamanz.hatenablog.com
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