12月10日に息子は無事、高校の初年度を終了。その3日前に突然学校からメールが届いた。
「息子さんが表彰式に招待されています。ご家族2人まで出席することが可能です。出席の有無を連絡してください。」
というものだった。何の表彰だろう????いい行いをしたか、
帰ってきた息子に聞くが、本人も理由は知らされていないらしい。他に招待状が届いた生徒も皆知らされてないとのこと。不思議?ニュージーランドもサプライズが好きなのか???
と言うことで、10日、だんなと二人でワクワクしながら学校に行ってきた。
ディーンと呼ばれる、5年間お世話になる生徒の学習、生活全般を見てくれる先生が一人づつ発表する。
「9年生、マオリ語、トップは◯◯くん」
と呼ばれた生徒が立って舞台まで歩き、校長と握手の代わりの肘タッチをして賞状をもらう。
いつ自分の名前が呼ばれるか、一体理由はなんだろう、ときっと子どもたちはドキドキしていたに違いない。
「9年生、数学トップ、(息子の名前)くん」と呼ばれ、あ、息子、数学頑張ったんだ!と理由がわかった。
すご~い。私数学苦手だった。なのに、息子はトップだって!!!
うれしくて感謝!
前日は私達の結婚記念日だったし、これって息子からのプレゼントだ。ありがとう、息子。
舞台で校長と肘タッチしている息子。ちなみに、左側の男の人がディーン。かなりファッショナブルな人だ。
決して勉強だけの表彰ではなく、例えばボランティアで頑張った、スポーツで頑張ったなど、色々なもので頑張った生徒が表彰された。
みんな、頑張ったんだね。さあ、しっかり夏休みを楽しんでね。