ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

ここ2週間、ほぼ毎日雨。土砂崩れ続出のウエリントン

いや~、本当によく雨が降っている。

 

そしてサザリー(南風=南極からの冷たい風)でとてつもなく寒くなり、家中の窓ガラスがこんな感じ。

そこで、ケルヒャーさまのご登場。まずズビズビと一杯飲んでいただく。

窓ガラス2枚やるとマックスを超える。結露がすごいウエリントン。いつもなら家じゅう吸って、バスタオルで拭いて30分で終わる作業がこの天気で40分かかった。あ~。ドイツの3重窓が恋しい。




先週末くらいからどんどん土砂崩れのニュースが舞い込む。うちの区も知っているだけで3つ。怖いな。

 

そして、知らなかった事実が。

 

家を建てるため、いろんなところで谷を埋めたり、土地に切り込みを入れたりとしているのでウエリントンは土砂崩れしやすい都市なのだ。え~、知らなんだ。

 

出典:www.newstimes.com.ng

 

ここからはニューズタイムズより抜粋したものです。ディープルに訳してもらってます。楽~。

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約100年前にウェリントンの谷を埋めるために使用された改良土が老朽化し、地形学者がウェリントンを地滑りの危険にさらしていると警告しています。

 

現在では、埋め戻し斜面を作るためのより良い技術があります。(古い斜面の)多くは、20年代から30年代にかけて建設されたもので、そのため、自然の斜面よりも、そのような斜面での地滑りが多く見られます。

 

市内を走るウェリントン断層は、動き続けているため、この地域のいくつかの斜面が長い間に弱くなっていたという。

 

構造用コンクリートのひび割れ閉まらないドアは、地滑りの可能性を示す初期の警告サインであり、これらのサインに気づいた住民はウェリントン市議会または関連する地域当局に連絡するよう求められます。

 

人々は、地滑りが実際に歴史の中で最も一般的なクレームであることを知って驚くかもしれません。なぜなら、私たちの国の地形や気象パターンは、被害という点では地震よりもより一般的である可能性が高いのです。

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以上ここまで。赤い文字は個人的に大切だと思って色付けしてます。

 

と言うことで、先週緊急事態に備え、備蓄品を買い増ししてよかった。

 

 

 

ケルヒャー様なしでは生きられないニュージーランド

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先週は準備にいそしんだ

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