ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

ちょっとびびったけど、ニュートラルで

今週はちょっとびびりながらの病院だった。

 

先週の木曜日、友達と日本食を食べに行ける~、と舞い上がっていた時に病院から電話があった。

 

「先日のマンモグラフィーでちょっと昨年から変化している部分があるから、再度撮りたい。その結果次第で、ウルトラサウンド(超音波)での診察を受けることも。」と言われた。

 

えー。やっと手術から5年無事に過ごせて、ブレスト・クリニック(乳がん患者のためのクリニック)からも離れるし、ホルモン療法も7月末に終わったばかりなのに。えー。

 

少しドキドキしたが、その夜はおいしい日本食を食べ、友達と話し、楽しく過ごせてよかった。ありがたい、こんな電話のあとに素敵な時間を過ごすことができて。

 

でも、さすがに電話が来た日と翌日の夜、ベッドに横たわると「あー、もしかしてまた乳がん?」と心配が沸き上がってきた。

 

「大丈夫、大丈夫。まだそう決まってないし、検査をしてその結果で心配しよう今はニュートラル、ニュートラル。カバちゃん(精神科医の樺沢紫苑さん)がそう言っているじゃん。」と自分をなだめた。

 

時系列で言うとこんな感じ。

 

7月25日 マンモグラフィー(即日の結果はオッケーだった。一応別のドックターが再度チェックするので一か月時間がかかる、とは言われていた。)

7月31日 ホルモン療法終了

8月25日 再検査の電話連絡

8月30日 再検査

 

8月30日、朝8:15の予約でマンモグラフィーを受ける。だんなは私をおろした後、息子を学校近くまで送り、駐車場を探して少し後で病院に来てくれた。

 

待合室にレントゲン技師が迎えに来てくれた。

 

あ、この前やってくれた優しい技師さんだ。ほっとする。ラッキー。

 

一枚とってドクターのところへ技師が行く。

 

「もう一枚撮って、って言われた。」と戻ってきた彼女。

 

もう一度、胸を平らにするプラスチックの板を取り換え、少し違う角度から撮った。

 

ドクターのところから帰ってきた彼女が、「じゃ、超音波のお部屋に行きましょう!」と言った。

 

うっ、もしかしてやはり変化があったのか?

 

ドキドキしたが、すぐにカバちゃんの言葉を思い出す。

 

ニュートラル、ニュートラル

 

超音波のドクターがやってきて、ゼリーをカメラにつけ、胸の様子をじっくり検査。

 

「うん。異常なし!この前のマンモグラフィーはちょっと角度が微妙で、筋肉のねじれと言うかちょっと疑わしい感じで写ってたの。だけど、今日のマンモグラフィーも超音波も大丈夫だわ。再検査って聞いて心配したでしょう?私たちは疑い深い人たちなのよ。大丈夫よ。クリアー。」

 

先生が明るくいってくれ、あとは洋服を着て帰っていいからねー、と部屋を出て行った。

 

あ~。よかった。だんなと二人、胸をなでおろした。疑い深いなんてありがたい。忙しいのに即座に再検査をしてくれて感謝だ。

 

どんなにオッケーが出ても、毎年検査が近づくとドキドキする。

 

5年目、無事クリアー。神様、ありがとう!カバちゃんありがとう!

 

そして、一番だんなと息子にありがとう!いつだって私のそばにいて、温かく包んでくれている。

 

そして、ブログを読んでくださってる皆さんにもありがとう!

 

自分の気持ちを書くことが私の健康に役立ってくれている。はてなもありがとう!

 

 

病院のあと、だんなと朝ごはんでお祝い。あ~、よかった



おすすめの動画。ニュートラルでいることが本当に役立ってくれている。

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