先日ドイツからだんなの女友達がパートナーでもない、男友達とニュージーランドに遊びに来た。覚えてらっしゃるだろうか。私がやけに「友達なのに同室、ときにはベッド・シェアもする」ってことにとらわれていたのを。だって、私的には絶対にありえないから。
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その後、2回彼女とスカイプで話した。
一回目は、ドイツに無事到着しゆっくり寝た翌日の朝。とにかく、無事に帰国できて良かった、という様子。飛行機の中でも「長いよねー。早く着きたいよねー」とAさん、Hさんはお互い会話をしたらしい。
二回目は、私達とスカイプした後の午後に街中でキャッチ・アップするらしい。ビアホールで会うとのこと。なんでも旅行費用で追加が発生しているようで、その精算をしようということだ。ふーん。
ニュージーランドでの最後は、結構お二人大変だった。いや、彼女がよく我慢したと思う。
男性Hさんはあまり要領が良くない、と思う。そう思うのは、
- フェリー会社からのメールに応えなかったので、行きは朝4時起きの早い便で移動することになった
- 南島からの帰りのフェリーをキャンセルし、飛行機を予約した。だが、もし悪天候でピクトンから飛べないときは、30分くらい先のブレナム空港から飛ぶことになり、タクシー代が100ドル(ちょこママ感覚で1万円)かかることを知り焦る。飛行機をキャンセルしようとしたができず。結局はフェリー代と飛行機代とダブルで払うことに
- ウェリントンの最後の夕方にクレジットカードをなくしてしまい、パニック。ドイツのカード会社に連絡を取るなど、余計に忙しくなった
そして、旅の途中ではやはり、彼、彼女になりたくなったらしく、意見がぶつかった。
Aさんは「旅する前にちゃんと何回も言ったよね。旅行仲間だって。」
Hさんは「でも、今日は別行動とか寂しすぎるよ。一緒にいたい。」
「もー、やってらんない!」ということになり、その結果…。
オークランドの宿は別に!そう、別室ではなく、全く違う、場所の離れたホテルにそれぞれ泊まったのだ。
オークランドで一夜、ゆっくりと眠れたAさんは朝から早起きして、街中をあるきまわり、朝食を素敵なカフェでとり、のんびりと散策できたそうだ。「自由!」ってテキストが送られてきた。
と言うことで、私の結論。
世界共通。男女の友達での長期の旅行は「なし!」
ある意味、納得の行く結果だった。