ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

今週はいそがしかったな〜

久々に予定がつまっていた。

 

1.水曜日にビクトリア大学のインフォメーション・ナイトだった。6時から開始で、ウェルカムの話があって、6時半から各学部30分の説明会が建物の数カ所で行われた。皆、興味のある学部の部屋に入って30分の説明と質疑応答時間。息子もまだ進路が確定しているわけではないが、興味のあるコンピューター・サイエンスの説明とブースに行って個人的に質問をしていた。いいぞ、息子。

 

2.木曜日の夕方。通っている高校の3者面談。日本と違って各教科(自分で会いたい教科の先生を選ぶ)の担当先生と5分間という短い時間で会って、子どもの教室での態度、勉強の進捗状況、質疑応答をする。これも各教科ごとに建物が違ったりするのでウロウロ、あちこちに移動する。息子はどの教科も「集中して、しっかり勉強してます」と先生から褒めてもらった。ただ積極的に発言する方ではない。クラスの子達が積極的に発言するが適当に言っていることが多い。そんなときに「じゃ、息子くんは?」と最後に発言を求めると、しっかり考えたなとわかる意見を言うそうだ。「もっとみずから発言を」と発破をかけられていた。

 

3.土曜日の今日。忘れていた。「催行人数に達していないので、皆さんどうですか?」のお誘いメールに「なんにも予定ないし、ネゴシエーション・スキルね、弱いから勉強するか」と申し込んだんだった。

 

朝、9時半スタート。お誘いのメールには「職場や家庭でのネゴシエーション力をあげませんか?」と軽めだったのに、30人ちょい超えの参加者の多くが政府機関で働いている人だった(さすがに首都だな)。

 

えー、政府よ、自分たちの施設でワークショップとかやってあげなよ〜。お金ないの?と思ったが、そうだ、ニュージーランドの公務員は日本とは違う。皆、普通の会社を受けるように「xx省の〇〇の仕事」とか募集記事を見て応募する。そして、受かったら一生安泰ではなく、リストラだってある。しかも、私が行っているワークショップはキィウィと永住権保持者は殆どがただで受けられるのだ。だから、政府も「はい、自分でスキルアップしなさい」なのか?なんかここの政府が心配だなー。

 

でも、だからって「公立病院の中で医師たちとのネゴをする」とか、「xx省でアドバイザーとして働いている」とか聞くと、

 

すみませーん。日常生活でもっと自分の意見を通らせる技を身につけたいとやってきました〜。

 



と全く場違いなところにいるんじゃ、と思えてきた。

 

そして、時折、飽きないように5分間のミニ・ワークがある。私のお隣はアフリカ系の若い女の子。聞くと、アドバイザーとして、年配の相手がクライアントで難しそうな仕事をしているらしい。ほー。彼女とワークを終わったあと、みんなでどんな話をしたかの発表。これは言いたい人が言うって感じで、私はふむふむと他の人たちがどんな話をしたのか聞いていた。「あ、これは私達と同じような話の振り方だね」と言いたくて隣を見たら…

 

彼女の背中が見えた。

 

え、避けられている?え、もしかして私とのワークはつまらなかった?え、なにか悪い事した?

 

と一瞬、ショックと驚きで悲しくなった。

 

が、しょうがないね、私は本当に軽いものだと信じてきたし、今のワークだってまずは初めての相手と「共通点と、全く違う点を聞き出す」ってテクだったんだから。そこで、そんなに立派なことしなくていいし、特に傷つけるようなことを会話したわけではない。

 

「今日の目的は何?どんな人がクライアントなの?」をお互い聞いて、答える。5分間になるべく多くの人とはなす。突っ込んで聞くことなんてない。

 

私はここで自分なりにネゴの仕方を学びたいんだ。彼女が私を気に入らないなら、それで構わない。集中、集中。

 

そして、彼女は昼休みのあと教室に戻ってこなかった。

 

 

パートナーを失った私は、午後の最初のワークのとき周りの人に「あなたパートナーいる?」と聞くが、皆、午前中の人と一緒に組むようで、5人にあたったがだめだった。仕方ない、「せんせーい、私パートナーがいません!」と大きな声で言った。先生が「誰か一人の人いませんか?」と言ってくれるのを期待したが、なんと先生は「自分で頑張りなさい」だった。ひー、冷たい。

 

すると、前の方で一人、私を見ている人がいた。あ、彼女のパートナーも消えちゃったのね。「一緒にワークしましょう!」と無事見つかってホッとした。

 

それから、3つほどワークをやって3時半過ぎに終了。

 

あー、疲れたー。そこまでスキルがついたかと言うと疑問だが、大人になると新しい人との交わりが難しい。だから、今日は「新しい人に会えた」でよしとしよう。

 

いいのだ、私はそれでよし!