ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

帝王切開後のモルヒネ。当たり前なのか?

破水から36時間後に緊急帝王切開で生まれた息子。42歳の超高齢ママにはとても大変な出産?(自力で出してないからなんとなく出産の言葉がぴんと来ない)だった。しかも、空腹。

 

カンガルーケアの後、おっぱいを含ませる。が、出ているのか、出ていないのか全然感覚がわからない。

 

病室に移ると、そこは個室。トイレはお隣さんと共有。

 

私のベットの横に透明のプラスチックのお部屋に入った息子がやってくる。おー、初日から一緒。

 

しばらくすると看護師がやってきて「痛み止めは効いているか」と聞いてきた。痛かった(我慢はできる)ので「痛い」と言ったら、点滴に何かを注入していた。「モルヒネを入れたから効いてくると思うわ」と言われ、びっくり。え、モルヒネって末期がんの人が使う痛み止めでは?えーーーーー。と、もう入っているから止めるのも遅いけど。これってありなの?

 

18年経って、やっと調べた。だって「ふつうはしない」というのがわかったら怖かった。チャットGPTによると、

 

帝王切開後にモルヒネを点滴(または持続投与)で使用することは、医学的には珍しくなく、適切な疼痛管理の一つです。

 

なぜモルヒネが使われるのか

  • 帝王切開は開腹手術であり、術後の痛みは中等度〜強いことが多い

  • 痛みを我慢させるより、早期にしっかり鎮痛する方が回復が早い

  • 痛みが抑えられることで、呼吸が浅くなるのを防ぎ、血栓や肺合併症のリスクも下がる

投与方法について

  • 点滴内に少量を持続的に入れる

  • PCA(ボタンを押すと追加できる方式)

  • 硬膜外麻酔からの投与
    いずれも産科では一般的に行われています。

赤ちゃんへの影響は?

  • 出産後に母体へ投与されるモルヒネは、授乳に大きな問題を起こす量ではないとされています

  • 医療現場では、赤ちゃんの呼吸や眠気も含めて慎重に観察します

 

とのこと。よかったー。

 

今だから思うけど、乳がんの後の痛み止めは普通の鎮静剤パラセタモールかイブプロフェン(錠剤)だった。別に分量も普通の量。なのに帝王切開ではモルヒネ。なんとなく不思議。

 

後年になってこの助産婦のやり方は個人に合わせたものではなく、彼女の「すべては自然に」のモットーによってとられたもので、初産の年齢や東洋人と西洋人の子供の出産を考慮してないことに気付いた。もう遅いけどね。もし、西洋人との子供を産む方は骨格の違いで日本人の奥さんから生まれる場合は産道と頭の大きさがマッチしないこともある、というのを覚えていた方がいいと思う。ま、普通ならちゃんと助産婦が考慮すると思うけど。

 

こうして母子ともに長い時間の生まれる作業を乗り越え、18年の歳月を無事に迎えられたことに感謝。