ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

あれ~、日本もなるべく責任を取りたくない感じになってきてるのかな

私はいろんなことに興味がある。今は便利になったものだ。ニュージランドにいながら、日本で行われているセミナーを視聴できる。時々、こうしたセミナーに参加する。

 

ここ数日に分けてみていたセミナーは、医療関係者、学校関係者などが中心でいろいろな勉強会を行っているものだった。もちろん、一般の人も視聴できるものがあり、私も興味があるので参加。

 

だけど、なんか引っかかるものがあった。それは、

 

語尾が上がっていて、なんだかはっきり断言しない。でも、それって明らかに意見だったり、事柄を的確に表現してるはずなのに「なぜか自信なさげ」と感じる。え、医者と大学の教授二人が担当して発表してるのに断言しない。言い切らない。なぜ?言っていることは的を得てるよー。

 

一番耳についたのが、しょっちゅう

 

「xxxかな~(音が上がる)と思います」だ。

 

私が日本にいたころは、セミナーのような場所ではきっちりと意見を言っていたと覚えている。

 

例えば、

 

昔:「こうすると効果が大きいです」もしくは「大きいと思います」

 

セミナー:「こうすると効果が大きいかな~(↑)と思います」

 

昔:「xxxと言う活動をしています」

 

セミナー:「xxxと言う活動をさせていただいています」

 

などだ。しかも、この2つの表現を多用しているのだ。あー、なんだかすっきりしない。

 

私の日本語が古いからそう思うのか、いや、なんか日本語としておかしくないか?

 

そこで、チャットGPTに聞いてみた。

 

**************************************************************

 

「こういう活動をさせていただいています」


→ 日本語として誤りはありません。
ただし、公的・大学の公式説明としては不自然になりやすいです。


なぜ違和感が出るか

  • 活動は 自分(組織)の役割・責務

  • 誰かの「許可」や「ご厚意」で行っているとは限らない
    → 「させていただく」の前提条件が弱い

聞き手によっては

「誰に許可をもらっているのか?」と感じる可能性があります。>私が感じたのはまさにこれ。

 


**「させていただく」「いたします」「行います」**の使い分けを、実務で判断しやすい形でご説明します。


① させていただく

使うとき

相手の許可・了承・配慮が前提にある場合

ニュアンス

  • 相手の立場を強く立てる

  • 謙譲の度合いが最も高い

  • 「勝手にはできないこと」を行う感じ

例文

  • 都合により、日程を変更させていただきました

  • 少しお時間をいただいて説明させていただきます

注意点

  • 自分の裁量で決めたことには不向き

  • 多用すると「くどい」「責任回避的」に聞こえることがある


② いたします

使うとき

自分(自社)が主体的に行う行為を、丁寧に述べる場合

ニュアンス

  • 標準的な謙譲語

  • もっとも汎用性が高い

  • ビジネス文書・メールで安心して使える

例文

  • 後ほどご連絡いたします

ポイント

  • 迷ったらこれ

  • 「させていただく」を減らしたいときの置き換え候補


③ 行います

使うとき

事実・業務内容を客観的に伝える場合

ニュアンス

  • 感情や配慮を含まない

  • 公的・事務的

  • 主体が「個人」より「組織」に向く

例文

  • 会議は10時より行います

向いている場面

  • お知らせ

  • マニュアル

  • 公式文書・掲示文


④ すぐ分かる使い分け表

状況 適切な表現
相手の許可が必要 させていただく
自分が丁寧に実行 いたします
業務・事実の説明 行います

 

 

あ~、私の感覚は間違っていなかった。ほっ。だけど、こんなセミナーを公開する人たちがこんな「自分の言ったことに責任取りませんよ~(↑)」みたいな雰囲気満載の言い方をするのは変だよー。

 

 

 

それとも、これって今の風潮?はやり?