ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

今朝はアンザック・デーのドーン・サービス(夜明けの礼拝)を見た

今日はアンザック・デー。1915年4月25日、オーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)がトルコのガリポリ半島に上陸した日。毎年4月25日にオーストラリアとニュージーランドでは、第一次世界大戦のガリポリ上陸作戦を皮切りに戦争で国のために尽力・犠牲となったすべての兵士や人々を追悼し、敬意を表す祝日となっている。

 

この会場がうちのそばなので、実際に行ってみたかった。だけど、私みたいに興味本位で行ってはいけないかもと思い、今年もテレビで見ることに。

 

8:28くらいから朝6時の式典が見れる。マオリのカラキア(祈り)や国歌も聞ける。

www.1news.co.nz

 

この礼拝では、共に戦ったオーストラリアと、敵国であったトルコからの大使も参加していた。

 

私はトルコ大使が読んだトルコ共和国の初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの言葉に感動した。これは、かつての敵対国であったニュージーランドやオーストラリアの戦没者の母親たちへ向けて1934年に贈ったとされる有名な一節だ。

 

血を流し、この地で命を落とした英雄たちよ。
あなた方は今、友好的な国の土の中に横たわっています。
ですから、安らかに眠りなさい。
私たちの国で隣り合って眠るジョニー(オーストラリア&ニュージーランド連合軍兵士)とメフメット(トルコ軍兵士)。我々にとって彼らの間に違いはありません
遠い国から息子を送り出した母親たちよ、涙を拭いなさい。
あなた方の息子たちは今、我々の胸の中で安らかに眠っています。
この地で命を落とした彼らは、今や私たちの息子となったのです。
 
 
私達は111年前の戦争で犠牲になった兵士たちを悼み、敵同士だった国の代表が「今は友として一緒に祈りを捧げる」ことができる。もう二度と戦いで命を落とすことのない平和を祈っている。が、一方で現実には大きな戦争が現在進行形で複数も起こっている。今戦争をやっている大国にこの言葉を聞いてもらいたい。今朝、祈りをあげた人々の願いだと思う。
 

Guard of Honour standing alongside the Tomb at Pukeahu at a Dawn Service

出典元 https://www.mch.govt.nz/events/anzac-day-2026-dawn-service

 

 

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