先日、紹介でお友達になった日本人のBさんからランチのお誘いがあった。日本語集まりで、一人の英語ネイティブの男性Aさんとマシンガントーク(ようするにガンガン話す)の女性4人。傍から見たらちょっとかわった集まり。
Aさんは自分で勉強して日本語を理解しているらしく、ある程度は分かるよう。私も前回初めてあったので理解力はまだつかめていない。でも、メインのBさんが特に訳すこともなくみんなで盛り上がっているので大丈夫かな、と思っている。


最近新しいことを始めた話になり、私は朝サウナを始めたことを話した。流れで「男女混合で入るし、中は暗いのでおじさんはすっぽんぽんなんだよね〜。で、水着姿のアジアのおばさん私一人寝転がっている」って話した。そこでAさんが何となくついてきてないような気がして、「あ、すっぽんぽんってわかりますか?」と聞いたら「わかりません」と。「あ、これはね裸っていう意味です」と日本語スラングの習得をと思い説明した。
が、Bさんが「すっぽんぽん。あまりわからない。使う?」と言うので、メンバーCさんが日本語を教えていることを思い出し、「これって全国区ですか?それともローカルな言葉ですか?」と聞いたら…。
「えー、全国で使われるとは思いますが…。そのー、なんというかー」と言葉を濁らせた。あ、そうか、あまり上品な言い方ではないよな。しまった。
それを聞いたDさんが気を遣ってくれて「あ、でも姪っ子に使いますよ〜」とフォローしてくれた。ありがとう。
ついついうちのだんなが「とりあえず生」とか、「ゴキブリホイホイ」とか「アラフォーです」など響きが面白いものが好きで、現地の人に笑ってもらえる単語を一生懸命覚えるのに慣れてしまって、Aさんにも同じ調子で話しちゃった。まずぃ。
そうだ、そうだ、生真面目そうだから無難に使えるよう考えながら話そう。
女性ばかりの早口会話に一生懸命ついていこうとしているのが表情からうかがえる。Dちゃんが「私いくら好きなんです〜」と話していてAさんわかるかなと思い「いくらってわかりますか?How muchじゃないですよ」とおちゃらけて聞くとビーガンAさんは「存在は知っているけど食べないので…」と。この会話をしながら、なんとなく自分がどちらかというとお笑い系なのかもと思った。そういや、だんなも真面目だけどちょっとお笑い系だよな。目の前のAさんは真剣に日本語の聞き取りと理解をしたいのかもしれない、今度Bさんに聞いておこう。
あっという間に1時間が過ぎ、お昼時間に抜けてきているAさんが「そろそろ行きます」と言った。皆、「じゃ~また集まりましょう!」と言いながらお会計へ。
すると女性スタッフが「どうぞこのかごの中にある封筒をひいてください」と飴と封筒が入ったかごを差し出した。Bさんが「へー、なんだろう。お手紙?」と言いながら開けると…。
「じゃーん、予約をしていただいたお客様から一組、今日のご飯はお店持ち!」と書かれていた。
全く予想もしていなかった出来事に全員びっくり。「え〜、ラッキー!」予約をしてくれたBさんも知らなかったみたい。
わ〜、楽しいマシンガントークにごはんに、ランチ代のプレゼント。嬉しい!
日本語でのおしゃべりも楽しいな。やっぱり誘われたら行く、これを続けよう。