いただいたコメントの中に「中から出れないなんてホテルカルフォルニアみたい」とあり、そういえばあの歌なんか怖かったなーと思った。
ちょっと歌詞を調べたら、やっぱり変。怖い。
が、ちゃんとこれには、いや、ちゃんとどころかこの歌詞には歌い手の強いメッセージが込められていたのを今頃知った。遅い?
舞台は、コリタス(サボテンの一種だがメキシコでマリファナの隠語でもある)の香りたつ、カリフォルニアの砂漠エリアのハイウェイ。主人公は、長時間の運転に疲れて、休むために立ち寄った小綺麗なホテルに幾日か滞在し、快適な日々を送っていた。しかし、堕落して快楽主義的な過ごし方を続ける滞在客たちに嫌気が差して、以前の自分の日常生活に戻るため、ホテルを去ろうとしたものの、離れようにも離れられなくなった…というミニストーリーである。
出典 ホテル・カリフォルニア (曲) - Wikipedia
私が怖いなと感じたのはこの辺の歌詞。抜粋してます。
There were voices down the corridorI thought I heard them say
Welcome to the Hotel CaliforniaSuch a lovely place (such a lovely place)Such a lovely face
She got a lot of pretty, pretty boysThat she calls friendsHow they danced in the courtyardSweet summer sweatSome dance to rememberSome dance to forget
So I called up the captain"Please bring me my wine"He said, "We haven't had that spirit here since 1969"And still those voices are calling from far awayWake you up in the middle of the nightJust to hear them say
Welcome to the Hotel CaliforniaSuch a lovely place (such a lovely place)Such a lovely face
Mirrors on the ceilingThe pink champagne on iceAnd she said, "We are all just prisoners hereOf our own device"And in the master's chambersThey gathered for the feastThey stab it with their steely knivesBut they just can't kill the beast
Last thing I rememberI was running for the doorI had to find the passage backTo the place I was before"Relax, " said the night man"We are programmed to receiveYou can check out any time you likeBut you can never leave"
昔ラジオから聞こえた歌に「ひえー、これって何、お化け屋敷にでも入っちゃったの?廊下で声がして、お酒は無いわって言ってるけど、このスピリットってもしかして魂の方?天井にミラーがあって自分たちは囚われの身で、またまた廊下からは声がしていて、最後には『お好きなときに出ていかれていいですよ。ただし、絶対にさることはできませんけどね』って言われてるじゃん」とおののいたものだった。

英語がわからなかった頃はラジオから何度も流れる曲に惹かれていたけど、聞き取れるようになってからゾッとした。
ネットには「歌が発表された頃の腐った音楽界を揶揄している、または政治的なメッセージが込められている」というものが出ている。
ウィキペディアによると、「ドン・ヘンリーは2007年9月11日の英デイリー・メール紙にてそれらについて「幾つかのこの曲の歌詞の拡大解釈には大変驚かされ続けている。この歌詞の内容はアメリカ文化の度を越した不品行と、私達の知り合いだった女の子達についてだった。しかし芸術と商業主義との危ういバランスについてでもあった。」とのこと。なるほどー。
何だ、よかったおばけじゃなかったんだ。1976年12月発売だから、なんと50年後にお化けは関係ないと知る私。やはり遅すぎだわ。あはは。