ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

パタゴニアって〜

昨日のポストで「パタゴニア」恐竜展について書いたら、質問を頂いた。

 

パタゴニアに恐竜がいたの?

 

あ~、そうなんです!私も実はパタゴニア自体、一体どこの国?って感じで、展示会に行くまで全然知りませんでした。

 

も~、そうなるとウィキペディア様の登場です。

 

南アメリカ大陸南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。アルゼンチンチリの両国にまたがる。

ja.wikipedia.org

 

しかも、南米は恐竜発祥の地と呼ばれているそうな。へ〜。

 

説明は、テ・パパのウェブからの情報を、丸投げでdeeplで訳してもらいました。で、適当に短くしてみました〜。

 

www.tepapa.govt.nz

 

上記が引用元です。

 

テ・パパはニュージーランドで唯一、「パタゴニアの恐竜展」を開催。この展覧会は、最近発見された恐竜を展示するもので、全長30メートルのパタゴティタン・マヨラムという、地球を歩いた恐竜の中でも最大級の恐竜を展示。

 

2014年に発掘されたこの南米の巨大恐竜は、サー・デイヴィッド・アッテンボローによって "古生物学の歴史において最も驚異的な発見のひとつ "と評された。

 

12体のパタゴニア恐竜の科学的鋳型(カスト)が展示。3Dスキャンを駆使した精密なレプリカ骨格は、比類ないディテールとスケールを誇る。

 

なかでも、世界最大の恐竜のひとつであるパタゴティタン・マヨラムは、全長30メートル、体重は14頭の象を超える草食恐竜。この種は、アルゼンチンの砂漠で羊飼いと飼い犬が巨大な骨を発見したことから発見された。

 

鋳型の傍らには、地球上で最も大きな恐竜の骨のひとつを含む、驚くべき化石が並んでいる。長さ2.4メートルのパタゴチタンの大腿骨(太ももの骨)で、重さは1/2トンもある。

 

テ・パパの古生物学者であるフェリックス・マルクス博士は、自身もいくつかの絶滅種を発見しており、今回の展示はニュージーランド人にとってまたとない機会だと語る。

 

マルクス博士は、これらの恐竜は、よく知られている北半球の恐竜とは異なり、南半球の恐竜であると指摘する。

 

「これらの恐竜は、かつてゴンドワナ大陸を歩いていた恐竜で、私たちの裏庭にいた巨人」とマルクス博士は言う。

 

 

いや~、本当に圧倒されるくらいの迫力。もう一度写真を載せましょう。

 

 

人間と比べてもこの一本の骨のデカさ!

 

本来ならば、大人29.90ドル(チョコママ感覚で2,990円)が市民の日でタダで見せてもらえた。ありがとう、ウエリントン!

パタゴニア恐竜展に行ってきた。でかっ!

先日、知り合いのAさんがフェースブックにポストしていた。「今度の火曜日は、ウエリントン市民デー。テ・パパの恐竜展が市民はタダでみれるよー」と。

 

あ、そういえば昔「不思議の国のアリスのお茶会」もそれで見たんだった。良かったよなー。え〜、恐竜展もなんとなくポスター見て行ってみたいな〜と思ってたんだよね。

 

いいねマークをつけると、「9時からチケットを配るとあるから、7時半には並ぶつもり。一人ならちょこの分も取っとくよ」ととんでもなく張り切ってメッセージが来た。「私は、9時くらいしか行けない。現地で会おう」と返信。

 

当日、ちょっと9時は厳しくなってきた。早めに「私は遅れそうだわ」とメッセージすると、「私も!」と来るじゃないか。あはは。さすがキィウィ。さすがマオリ。張り切っていても、時間にはあまりこだわらないか!

 

では、説明よりも見たほうが言い、ということで、どうぞ!

 

 

 

パタゴニアって斜線がはいっている地区のこと。

 

草食,全長50センチ、約500グラム…

じゃーん

これは本物の椎骨

おっ、肉食はがたいがいいね。750キロくらいの体重らしい

お次はこれ

前足の爪こわ〜

迫力ありすぎ

影さえも怖い

 

「食べたろか!」と言われているような

 

こんな牙で噛まれたら即死だな




写真がボケてるのもあるけど、大迫力だった。


スタッフに「この展示のものは本物ですか?レプリカ?」と聞いたら、次のように説明してくれた。


ガラスケースにはいっているものや、化石は本物ですよ。恐竜たちは、型取りして作ったものをパズルのように組み立てたものです。カストと呼びます。





なるほど、こうして私達が見るまでには、運んできて、箱開けして、組み立てて、設置して、と大変なんだな。そんなすごいものを見れて感謝です!

 

 

 

4年前はアリス・イン・ワンダーランドをみたな。楽しかった。

choukoureimamanz.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

秋だ〜。ねぎちゃん、しそも育って大量だ

日当たりの良い我がバルコニー。夏は日差しが強すぎて、なかなか植物にはきつい環境のようだ。

 

3月に入り、日差しの強さも優しくなり、すくすくと育ち始めた植物たち。ただいま、しそが絶賛繁殖中。今日は、デカくなった40枚を収穫。去年のしそから取れた種をまき、3株だけ育てたのにたくさん採れた。イェーイ。

 

 

葉がこんなにデカく育った。びっくり。おひさまのおかげだ。

 

 

40枚確保。

 

 

収穫後のしそ。まだまだ収穫できそうだ。育て〜。

 

 

早速、クックパッドで調べ「しそみそ」を作った。レシピには、しそ100枚で「みそ一キロ」ってあったけど、ここでは高価なみそ。40枚に300グラムにしておいた。あはは。

 

ねぎちゃんも伸び、刈り取ってすっかりさみしくなったローズマリーも花をつけ始めた。

 

 


一度はおハゲになったこのプランターも、ミントが復活してきた。おそろしいほど強いミント。

だいぶん枯れてきたミョウガ。まだ一つ蕾があったので、もう少しこのままにしておこう。

 

朝晩、冷えるようになってきた。秋が本格化してきた。

 

 

歩いてあたるものは…

家の近くにある、小さな素敵なオフィス。なんとなくいつも立ち止まって、どんな人が働いているのかな、とのぞいてしまう。でも人をみたことはない。

 

中も素敵だが、窓のディスプレイが良いんだよね。センスある〜。

 

 

そうそう、私も最初はカフェかと思ったよ。

 




 

そして、この後、本当のカフェに行きお昼ごはん。いただきま〜す。

 



歩くと楽しい。いつも歩いていたところに、あれ、こんなものがあった。って言うことが結構ある。

 

皆さんは、どんなところを歩いてますか?今度散歩の道の写真を見せてくださ〜い。

今日の出来事、なーんてね

今日は、朝から歩いた。友達が「最近仕事の終わったあとに、歩いてる。ダイエット!」っと言っていたことに感化され、私もあるかなきゃとなったのだ。

 

そこで見つけたもの。

 

 

ウエリントンではよく見かける、編んで殺風景を「かわいい」にしている団体。良いよね、かわいいし、明るくなるし。

 

 

そして、モッド・ポッジを購入。これ。

 

 

せっかくなので、パズルを額縁に入れようと買ったは良いが、崩さずに入れるにはどうしたら良い?と今頃になってググる。

 

ふーん、糊付けして安定させて入れるんだ〜。早速モッド・ポッジを買った。台紙に貼るのかと思いきや、パズルに直接塗って固めるらしい。わからないので、ユーチューブ。

 

2度塗りしたので、ピカピカだ。

 

ピースの間にも、しっかりと入れる。

 

 

匂いはかなり強いが、ピカピカになって更にゴージャスになった感じ。ふふふ。

 

おやすみなさ~い。

Kiwisaver、海外に移住するなら政府補助金はないことに

 

 

先日、日本人の友達とお茶をした。

 

彼女いわく、「あのね、日本に永住帰国するとkiwisaver(将来の退職に備えて貯蓄を奨励する任意貯蓄プログラム)が半分になるって」と言うではないか。

 

 

kiwisaverについては、こちらで日本語で説明を見ることができる。

https://www.communityconnections.org.nz/ja/kiwisaver

 

 

kiwisaverは、個人、雇い主、政府の3者がお金を出し合う。私みたいに主婦は自主的に毎週、毎月、一括など積み立てる。私の場合は、月に100ドル積立、年間1,200ドル。すると、政府が521ドルくれるのだ。これを貰わない手はない。

 

働いている人は、「雇用主が最低でも総給与の 3% を KiwiSaver 基金に寄付する義務があります。一部の雇用主は、個人の貯蓄を同等の拠出金と一致させることを提案し、実質的に貯蓄力を 2 倍に」なる。(出典元ー上記コミュニティ・コネクションズ)

 

 

私は友達に、「雇用主がくれるものもなくなるの?おかしくない?」と言って、早速調べた。

 

結果、「個人と雇い主からでた積立金と利息、キャンペーンで1000ドルもらっていた人はその分も」外国に持ち出すことができる。

 

 

うちもドイツに移住したとき、出国して一年経てばkiwisaverを取り出せる(満額)と思っていたので、なるほど勉強になった。

 

一応、一次情報を載せておこう。

 

www.ird.govt.nz

 

海外に移住のところを抽出すると

 

 

出国して1年後に取り出し可能になる

 

出典元 Moving overseas permanently - BNZ

 

 

50代後半になると、皆「海外にこのまま骨を埋めるか、日本に帰るか」を考える。

 

  • お金のこと
  • 家族のこと
  • 老後のこと
  • 手続きのこと
  • 夫婦の場合は外国人の夫(妻)が日本に馴染むのか、自分は日本社会についていけるのか
  • 外国の老人ホームで「日本食食わせろー」などとゴネないか、ボケて母国語しか話さなくならないか

 

 

など考えることが山ほどある。

 

選択肢がある分、悩むのだ。子供を産むときも大いに悩んだ。どこで育てるのがベストか。

 

明日は何があるかわからない。だから、私は近くなったらその都度考えることにしている。でも、可能性はちゃんと探って、情報収集は欠かせない。

 

 

 

 

 

やっと完成。美しいけどめっちゃ難しかった

あ~、なんじゃこりゃー、黒の濃淡が多くてフレームからは難しいぞ!

 

これは、パズルの袋を開け、色分けしていた時にはいた言葉。

 

年明けの散歩で出会ったパズル。美しさに惹かれて買ったは良いが、1000ピース。

 

昭和に新入社員になった私は、結構辛抱強い。「いや、やれる!」となんとか自分に言い聞かせ、明るい色で、割とわかりやすい蛾と花から始めることに。

 

 

くらい部分は濃淡しか決め手がない。ひょえ~。何となく黒。なんとなく茶色。不安な中当てはめる作業。これを数日続けた。

 

 



黒い部分と同じくらい、いや、一番難しかったのがこの花の部分。へとへとになった

 

約一ヶ月かかっただろうか。もう最後の方は、遠くから見て「この黒はなんとなく踊っているような形だからこの辺のピースか?」などと、もう当てずっぽでやるしかなかった。いやー、こうして写真でみると色の濃淡がわかるが、ピース状態だとなかなか難しい。しかも、黒い影のような葉っぱとか、えらく難しかった。

 

じゃ、じゃーん。

 

苦労の甲斐があって、土曜の夜完成。だんなに報告、二人で完成を祝い踊った。

 

さあ、どうぞ!

 

 

 

 

一番上の青のサークルのところに、蜂っぽい黒の虫がいるのわかる?見本には結構見えるんだけど、いざパズルになると隠れてしまうくらい暗い色。こんなんできるわけないじゃないか!とピースが当てはまった時に暴言をはいた私。

 

影のような葉っぱ、細かい先端部分。いや~、気合だけでは無理なパズル。

 

 

この花の部分も隣の花軍団との区別がピースの状態では見分けにくく、苦労した。

 

 

もう一度完成品。よくぞやった、と自分で自分を褒めたよ。

 


やはり3年に一度くらいでいいな、パズル。

 

おしまい!

 

 

 

下の記事を書いたときは、色分けを大まかにやっただけだった。更に分け始めて本当の難しさに気づき、なんと1ヶ月手を出さなかった。あはは。

 

choukoureimamanz.hatenablog.com