ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

9月、やっぱり寒の戻りが来た

 

 

ニュージーランドで9月は春。だけど、毎年「春になりましたよ」と9月1日にカレンダーが宣言していても、必ず寒の戻りがあり、ブルブル。先週は冷たい雨と風で広いオープンプラン・リビングをエアコンだけでは暖められなかった。と言うか、いいエアコンだけどこれでは「暖かい」とまでは感じられない。

今回の物件はウッドバーナーがあるので、よし使おう!と思ったが、肝心の薪がない。業者から買うなら2m³が最低のサイズみたいで、それが一体どのくらいの量だかわからない。

いろいろ調べて、BBQ&Fireと言うお店で小さいバッグで買えることを知り行ったが売り切れ。急に寒の戻りが来て、みな慌てたのだろう。

息子のスイミングレッスン中に行ったパッキンセーブ(スーパー)で、なんと30Lのボックス入りの薪とキンドリング呼ばれる点火用の細い木材を見つけ、さっそく購入。ラッキー。

 

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1)こんな箱に入って薪が売られてた、2)薪は結構太目、3)点火用の細い木材

薪もパイン、ガム、マヌーカなどソフトからハードウッドと呼ばれる種類がある。ソフトは燃えやすいが、短い時間で燃え尽きる。ハードは燃えるのに時間がかかるが高い温度で燃え続け、長い時間をかけて燃え尽きる。また、ドライウッドと言って伐採してから2年くらいかけて乾かしたものを買わないとすぐには使えない(燃えない、燃えにくく経済的でない=たくさん使う必要がある)。

また、買う時期も大切だ。冬は薪は高く、9月か10月(ニュージーランドの春)に次の冬支度として大量注文して買うのがお得だとだんなの友人が教えてくれた。ちなみに、スーパーで買った薪とキンドリングはどちらも30Lで約20ドルだった。計40ドル(私の物価感覚で4000円)だった。薪は一回の使用(5時間)で箱の半分を使ってしまった。キンドリングは8本くらい使用でまだたっぷり残っている。うーん、5時間の使用で$10って高いよな。仕方ない、やはり大量購入しないと高いのだ。

さて、YouTubeでウッドバーナーの使い方を確認し、着火。ふふふ。ちゃんと燃えて暖かくしてくれた。しあわせ~。

 

 


The first woodburner experience at our new place