最近、ごはんが手抜きだった。おかず一品でいいや、とか、今日はドイツ式にパンとハム、チーズとサラダだ、など。
しかし、3週間前にママ友が病院に一泊して「助けてー」と言われ、消化にいいもの、子供が好きそうなものをせっせと作った。もちろん、2家族分でうちも同じものを食べる。
と、だんなが喜ぶ、喜ぶ。「わ、おいしいね。おかわりー」。そうか、ごめん、昔は彩も考え、頑張ってたのにね。
なので、心をこめて作ろう、と初心に戻り料理している。
そして、日本食って、やっぱり素晴らしいなー、と思う。だって、よくよく観察すると豪華な食材を使うより、普通の野菜をいろんな調理法で見た目もガラッと変えて料理するよな、と気づいた。
キャベツ一つとっても、お好み焼き、野菜炒め、野菜炒めが余ればそれに春雨プラスして春巻きにしたり。ジャガイモと一緒に味噌汁もおいしい。
ブロッコリーだって、ゆでて食べるだけではない。チャーハンに入れたり、てんぷらにするとなんだが豪華な気分になるし。
人参だって、サラダ、筑前煮、肉じゃが、カレー、もちろん、てんぷらも!
しかも、日本人は自国の料理以外に、韓国、中国、洋風、メキシカンなどとにかくいろんな料理を取り入れて日本人ようにアレンジして作っているよね。あー、なんて素晴らしい!やはり、食は文化、すてき。
今度から、一つの材料でいくつの料理に利用できるか、いっぱい試そう!