ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

やっと戻った、ボランティア活動

今年始めたばかりのスタジオでのボランティア仕事。興味津々の場所での仕事、ウキウキしてたのに、すぐにロックダウンでお休みに。警戒レベルが下がっても絶対にコビッド-19にかかりたくない私は中断したままだった。でも、今週から復帰。国がしっかり舵取りしてくれてるから、大丈夫だと思えてるから。

さて、ここでのボランティアはやりたい仕事をリクエストできる。例えば、エキシビションでの作品をセッティングしたり、売れた作品を包んで発送。ニュータウン・フェスティバルでの販売ブースの手伝い、チラシを置きにいろんなところを回る、アーティストたちや先生が作品に集中できるようにペイントを詰め替えるとか、棚の整理とか。

スタジオにはいろんな材料や器具があって、まだすべてを把握してない。なので、まずはこのスタジオのことが知りたい!と思い「アーティストたちや先生が作品に集中できるようにペイントを詰め替えるとか、棚の整理など」にチェックを入れた。

初日。なんと誰も私がボランティアを始めることを知らなかった!大ショック。コーディネーターと話をしたので、全部の先生たちにお知らせしてると思ったのに。が、へこんでても仕方ない。「何からしたらいいですか?」と言うと慌てて仕事を見つけてくれた。

そして、ロックダウン。仕事から8ヵ月も離れていた。そして、今週。今度こそは先生たちは知っている、と思いきや。またもや、だーれも知らない、だった。

トップの先生Aさんに「今日からボランティア再開しま~す」と言うと、あ、どうしよう、仕事まだ準備してない、って表情。やめてくれ~、心がなえそうだ。

「もしよかったら、いろんな材料を入れている棚、引き出し見ていいですか?まだよく知らないので。それと、時間が余ったらキッチンの引き出しがベタベタしてるので掃除していいですか?」と提案すると、すごくほっとした表情。

コーディネーターのGさんもやってきたので、「前に郵便物を私書箱からとってきてほしい、って言ってましたね。場所知らないので、今日連れて行ってください」とリクエスト。準備ができてないなら、私は好きにやらせてもらおう

そして、帰り際にAさんから「掃除してくれて助かったー。次回もよろしく」と言われたので、「じゃ、先生たちがこれをやってほしいと言ってこない限りは、勝手に見つけて掃除したり、整理するでいいですか?」と言うと、よかったー、仕事をアレンジする手間省ける~、っていうのがバレバレの表情に。いいのだ、好きにさせていただこう。

意外につよいな、私。あはは。

f:id:choukoureimamanz:20201113183634j:plain

今日はものづくりに行ってきた。紙をロールしたビーズでネックレス