先日も書いたが、大人になってニュージーランドに来たので、妊娠、出産、育児、幼稚園、小学校など息子が生まれる・成長するまで知らなかったことが多い。特に、幼稚園に入る時に、えー、ここの教育システムわからなーい、と不安になった。
が、ママ友が言うのは「いいの、いいの。実際に必要になってくるとわかるから」と。うーん、なんでも前準備したい派の私はこれを受け入れるのに時間がかかった。だけど、本当にそうだった。
とりあえず、私が経験してわかっていることを紹介しよう。
呼び名がありすぎて、混乱
子供が生まれて間もなくこんな単語を耳にするようになる。すべて、幼稚園、保育園などに通う年齢の子供が受ける幼児教育の場所。すごい数だな。私が混乱したのもわかる。
- Pre-school
- Kindergarten (kindy)
- Early Childhood Education Centre
- Playgroup
- Playcentre
- Plunket
- Creche
- Nursery
- Daycare
- Childcare
だれがリードするかで別れる
これらは、先生がリードして行うものと親がリードするものの2種に分かれる。
There are over 5,000 childcare and pre-school facilities around the country. They fall into two main groups:
- Teacher-led services, where 50% of the supervising adults must be qualified and registered as ECE teachers. These include:
- kindergartens
- education and care services
- home-based services
- Te Kura (the Correspondence School playgroups).
- Parent-led services, where parents and family or caregivers educate and care for their children. In New Zealand, these include:
- Playcentres and Kōhanga Reo (centres catering for young children in a Māori cultural environment), both of which must be licensed
- Playgroups, which may or may not be government certified
- Puna kōhungahunga (Māori-focused playgroups)
- Pacific Island-focused playgroups
以上、New Zealand Nowから抜粋、引用。www.newzealandnow.govt.nz
大雑把に言うと、Playcentre とPlaygroup以外は、呼び名は違ってもどこも日本でいうところの幼稚園、保育園の教育を受けれる所、と言うことになる。私の理解だと、Kindyは3歳から5歳(事情により2歳から6歳になるまで)通える所。それ以外は、先生がリードする各施設により0歳からオッケーなところもあるので、個別に調べる必要あり。さて、特殊な教育施設もある。それが、MontessoriとRudolf Steiner校だ。独自の教育本心に基づき子供を育てる。私も興味があったが、小規模なので残念ながら空きがなかった。これらに通わせる親は結構こだわりがある人が多いような感じがする。子供をのびのびさせたい、自分で決めて行動させたい、芸術に触れさせたい、など。
長くなったので、また別の日に続く。