ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

ちょっとやりすぎかもしれないSさん

息子が幼稚園に入ってからの付き合いだから、もう10年近く付き合っているSさん。私よりも20センチほど背が高く、筋肉も立派なママ。5歳年下だけど、姉御肌の彼女にいつも応援されている私。

 

よく子供のことについて話す。特に彼女には今大学生の息子がいて、彼が高校生だった頃に「今流行っているのはこんなんだって。友達とはチャットばかり。この学校の強みはこれ。」などこれから息子がたどるであろうティーンエージャーの様子を学んでいた私。

 

教育熱心で、子供に運動系の放課後アクティビティ2〜3、公文(ニュージーランドもある)、英語の塾とかなりお金と時間をかけている。すごい。

 

日本人の私達と通じるところがあり、しつけには厳しい。キィウィは「褒めて育てる」が多い。私やSさんはどちらかと言うと、「これはいけないよ。こういうときはこうしたほうがいい。礼儀は忘れずに。」などつい自分の国で自分が言われたことをやっている。

 

が、そんな私でもびっくりすることが。

 

 

先日の話。

 

Sさん「娘がインターネットを使いすぎ。私が言わないといつまでもずーっとやっている。だから休みのときは制限させている。」

 

私「うちも前は一日2時間まで。とか、一時間ごとに10分目を休ませなさいとかしてたけど、高校に入ったらもうだめ。難しいわ。」

 

Sさん「ほんとにね、だからスクールホリデー中の私が仕事の日はモデムを取って持っていくの。娘には外で友達と会いなさい、って言い聞かせている。」

 

私「すごっ。」

 

 

うーん、私はそこまではいいかな。小さいときに十分言い聞かせてるから、あとは息子にそのへんは任せようと思う。特に友達とボイスチャットしながらゲームしているのを聞くと、「私も親にうるさく言われながらもテレビみたり、漫画読んでたしな。楽しませてあげよう。」とも思う。

 

それぞれの家庭にそれぞれのやり方。それでいいや。

 

 

 

 

今日の息子のマインクラフトの映像。美しい。

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Sさんがちょっぴり登場している話。

choukoureimamanz.hatenablog.c