今朝はメガネを取りに行ってきた。
プログレッシブという日本で言うと切り替えのない遠近両用レンズを選んだ。これで遠近両用を作るのは3回目。慣れているし、見えやすいはずと思ったら、なんか右側が見えにくい。左の目で見ようとすると読めるが、今まで通りだとぼやけて読めない。
最初は、本当に大学生かと思うようなお姉ちゃんがフィッテイングをしてくれた。しかも、立ったまま。なんだか落ち着いて座ってやってほしいな。
フレームをいじったり、鼻のところのパッドの位置を調整したりしていたが、あまりかわらず。ついに中国系の若い女性に相談しに行った。
ドイツで作ったときは、バッチリだった。初めて遠近両用を使ったが、すんなりと慣れた、というか、今までのリーディング用と近視用のメガネを忙しくかけ直す手間がなくなり幸せだった。
2年前にウエリントンで作った際、(Bailey Nelsonより高く、その代わりしっかりとフィッテイング専任者がいた)全然あってなくてやり直しとなった。検眼は間違ってなかったから、どうやら専任のフィッテイングがなんかあってなかったらしい。
だから、高い=信頼できる、ではないと学んだので今回はBailey Nelsonにしたのだ。が、この立って雑談しながら調整するってどうかな?
中国系のお姉さんは、結構細かく、パッドの角度やフレームの後ろ部分、机において「やっぱりちょっとフレームが曲がっている」と言って何度も調節。で、なんとか最初よりは読めるかな?というところまで来た。
あとは、2週間つけてなれることができるかお試し。プログレッシブのレンズはフレームの大きさ、形がちょっと変わっただけでも脳が前のレンズで見るときの動きと角度を覚えているので、どうしても体と脳がなれるのを待たないと行けないらしい。
さあ、お願いだ。バッチリになっておくれ。フレームは気に入っている。
ちなみに、お値段は、$625(私の物価感覚は$1=100円)だった。前回作り直したお店では、フレームは自分のもので、レンズ+フレームに装着代が合わせて$1000ちょっと。それに検眼料が$120だったと思う。(ニュージーランドの多くのメガネ屋はオーストラリアにレンズ作成を任せている。だから、2週間位待たされる。)
日本で作った近視の眼鏡は検眼、フレーム、レンズこみで9,800円くらいだった。だから、別にリーディングメガネを作っても合計で2万円もしなかった。なのに、素晴らしいサービス。こういうところいいなー、日本。
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