月曜と火曜日は全国テストの後処理なのか、よくわからないが休校だった。ラッキー。息子は2日ゆっくりとできた。
コロナ回復の登校第一日目は、ウエリントン・ホスピタルのスペシャリストのアポがあったので行ってきた。
10月にオープンしたばかりの、こども病院。古いホスピタルから移って、とてもモダンな、明るい病棟に。
メインの病院のビルの道を挟んでお隣。まだ駐車場は出来上がっておらず、一部だけ使えるようになっている(有料)。もちろん、メインの地下駐車場も使える。
外からの入り口はあまり目立たないが、道から階段を数段上がると、ガラスの自動ドアがある。
写真の右側が駐車場へのアクセス。
受付の写真は撮らなかった。下の写真のモニターの左奥に大きな受付。右に写り込んでいる部屋で、診察前の体重と身長、血圧を測る。
広くて明るい待合室。前の待合室は狭くて、暗かったのでいい感じ。
Tree of Life Journeyと呼ばれるもの。子供が手を画面にかざすと、手の形をしたポインターが出てきて、それで鳥、虫、ちょうちょなどを触ると、画面の株に「これをみつけたよ」と色がつく。
これは、鳥が見つかったところ。
上の階に行く階段は大きな木を見上げながら。すてき。
すごいモダンな病院。明るいし、ワクワクする雰囲気が子供の「病院に行きたくない」っていう気持ちを少しでも和らげてくれると思う。
もちろん、すごいお金がかかっている。出資額は以下の通り。
1. Mr Dunajtschik donation $50 million
2. Wellington Hospitals Foundation $10 million
3. Capital & Coast & Government $24 million
4. Govt (Drainage and demolitions) $21 million
The total being $105 million
合計105ミリオン・ドル。ちょこママ感覚で、10,500,000,000円だ。もしくは、本日のレートで、
1億500万ドル(NZD)は約91億1,458万3,333円です。
11月24日 16:00 更新
出典 105,000,000ドル(NZD)は日本円で今いくら? | 便利な外国為替レート計算機
出資額の約半分は、地元の後援者であるマーク・ダナジッチク氏とドロシー・スポッツウッド氏が出している。すごーい。ありがとうございます!おかげで、息子がより良い医療を受けることができます。感謝。
入り口には、もうすぐクリスマスだと思い出させてくれる、ツリーが飾り付けられていた。
いろんな人の善意のおかげで、そして、国の協力で子どもたちの健康が守られている。