あ~、なんじゃこりゃー、黒の濃淡が多くてフレームからは難しいぞ!
これは、パズルの袋を開け、色分けしていた時にはいた言葉。
年明けの散歩で出会ったパズル。美しさに惹かれて買ったは良いが、1000ピース。
昭和に新入社員になった私は、結構辛抱強い。「いや、やれる!」となんとか自分に言い聞かせ、明るい色で、割とわかりやすい蛾と花から始めることに。
くらい部分は濃淡しか決め手がない。ひょえ~。何となく黒。なんとなく茶色。不安な中当てはめる作業。これを数日続けた。
黒い部分と同じくらい、いや、一番難しかったのがこの花の部分。へとへとになった
約一ヶ月かかっただろうか。もう最後の方は、遠くから見て「この黒はなんとなく踊っているような形だからこの辺のピースか?」などと、もう当てずっぽでやるしかなかった。いやー、こうして写真でみると色の濃淡がわかるが、ピース状態だとなかなか難しい。しかも、黒い影のような葉っぱとか、えらく難しかった。
じゃ、じゃーん。
苦労の甲斐があって、土曜の夜完成。だんなに報告、二人で完成を祝い踊った。
さあ、どうぞ!
一番上の青のサークルのところに、蜂っぽい黒の虫がいるのわかる?見本には結構見えるんだけど、いざパズルになると隠れてしまうくらい暗い色。こんなんできるわけないじゃないか!とピースが当てはまった時に暴言をはいた私。
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影のような葉っぱ、細かい先端部分。いや~、気合だけでは無理なパズル。
この花の部分も隣の花軍団との区別がピースの状態では見分けにくく、苦労した。
もう一度完成品。よくぞやった、と自分で自分を褒めたよ。
やはり3年に一度くらいでいいな、パズル。
おしまい!
下の記事を書いたときは、色分けを大まかにやっただけだった。更に分け始めて本当の難しさに気づき、なんと1ヶ月手を出さなかった。あはは。
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