今回は少しくらいお話し。ご注意を。
フォローしている方のブログを読んで、「あ~、そうかもね」と思った。

ちなみに、うちのだんなの髪はヘーゼル色。おなかぽっこりのかわいいドイツ人
ここに紹介されている理由トップ10には、「そうだな。そうそう」と共感。でも、9番目
親族付き合いの気楽さ
はどうだろうか、と考えさせられた。これは世界各国共通で「親戚関係、特に義理家族とは国際だろうと同じ国同士のカップルでも」難しいなー。私の場合。あ、でも、割と身近なところでそういう人々がいたな。
私のドイツの義両親は個性的だ。宗教観が強く、自分たちの小さな家族だけの社会に収まっていて、違う考えは受け入れない。旅行も嫌いで、住んでいる地区から出るのは年に数回、親戚を訪ねるためだけ。だから、外国人ガールフレンドの私が彼らの家に泊まった時「ウェルカム」されたのには意外だった。そして、結婚も反対されることなく、息子が生まれて大喜びしてくれたことに安堵もした。ま、だんなは結婚しないと思われていたので、そこが大きな要因で受け入れられたのだろう。
訪問するたびに「ちょこがドイツなら、息子(だんな)もドイツ(に居ついてくれる)」の念仏を唱えられ、だんなも年をとっていく両親にこんなに遠くの国に住んでいることに申し訳なさを感じて、2016年にドイツに移住することを決定したのだ。もちろん、私たちも「親戚とのつながりを息子に与えたい。ドイツの教育のほうがここより優れているのでは、医療も安心だろう」など、いろいろ思うことがあった。一大決心で移住。
が、住み始めた途端、いろいろと介入してきた。この辺は各国共通だろう。
「ドイツの子はドイツ語を話す。さあ、話しなさい」ー>息子はドイツ語を理解するし、ある程度しゃべれたし、読めもした。が、これはプレッシャーが強すぎた。
ありがたいことに、義両親は、私が強制語学学校(生活が落ち着いてから行きたかったが、すぐに通わなくてはいけないと役所から言われた。一ミリたりとも考慮の余地なし!)が終わるまでの一時間ちょっと、息子の学校お迎えとお留守番をしてくれた。が、その間中、息子へのプレッシャーはかかっていた。
私が入院&手術した時にアパートにお願いして一泊してもらった。念のため、もう一日分の着替えを持ってきてた方がいいと思うので(もし、何かあったときのため)と言うと、「(42歳)娘のことが心配だから、それは絶対にできない」と9歳の息子の世話はしないといわれた。そうかー、かわいい唯一の孫でもそこは譲れないかー。手術前の私は完全には安心できなかった。
そして、後日「だって初期のがんでしょ。2日目のサポートはいらないと思った」と言われた。がーん。
そして、12月頭には「クリストキント(子供のキリストの日)」でお菓子をもらう日があるのだが、「ドイツ語を話さないから、いてもいなくても同じ。だから、今年のクリスマスには来なくていい」と言われた。
悲しかった。私とだんなが自分たちとは違う考えの人間だから「お仕置き」なんだとだんなが言った。そうね、これを言われたら二人ともこたえるね。
と言ったわけで、国際結婚でも義理の関係は難しいと思う。
もちろん、日本人同士の結婚でもうまくいっているケースがある。ただ、「気を遣う」のは断然日本かな。義両親、義理妹、親戚も結構ダイレクトで言ってくる。その分、心が傷つくことも多々。私は義理母に「子供が小さいときに入院した経験のある、あなたなら私の気持ちを理解してくれると思った。悲しかった」と気持ちを伝えた。それくらい結構対等で素直に言える。
日本でこれを言ったらだめだろうな。それとも、今の若いジェネレーションの人なら結構言えるのかな。