ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

股引。りすさんにコメントしたいけど、長いのでブログに

あはは。りすさんのブログにコメントしたかったけど、ながーくなるのでなんと自分のブログで書いちゃおう。きっとみなさんにも興味あるものじゃないかな。

 

コメントしたい元記事はこれ

 

男は寒いのも我慢 - 怠惰にドイツで同居

 

そこでりすさんが、ドイツに股引があるのに驚いたということを言っていて、「あ、うちのだんなも持ってまーす。結構持っている人いるんじゃないかな」、と書きたかった。

 

うちのだんなが風邪をひいて、ゾクゾクして体を保護するためにLong Johns(ニュージーランドではこう呼ぶ)を出して着たのを見た。私の感想は、

 

「へー、ドイツ人もはくんだ〜。だけど、しけた股引だな

 

色はあせた緑色。素材は綿100%だ。だんなに聞いて驚いた。「ミリタリーの訓練(当時はまだ強制だった。15ヶ月間)に参加したときに支給された」ものらしい。見たのは付き合っていた頃だから、だんな37歳。確か、参加したときは18歳なので、19年前に支給されたからこんなにヨレヨレなんだ!物持ちが良いだんな。

 

だけど、実はニュージーランドでは股引は結構普通に持っている人が多いと思う。寒くて、パンツの下にはくではなく、アウトドアで使うから。

 

特に化繊でできたロングジョンは「Thermal(サーマル)」ってよばれていて、カラフルなものもある。ブッシュ・ウォークするのに短パンの人が多いけど、ちょっと寒くなるかもっていうときは、ロングジョンに短パンをプラスして歩く人を見かける。化繊だから汗をかいてもすぐに乾くし、私みたいに草に弱い人はこんな格好で歩くかな。

 

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息子も学校からのキャンプでの持ち物に「サーマルかロングジョンズ」とかいてあった。

 

ドイツでも冬で外に遊びに行くときは、息子にパンツ下にロングジョンズはかせていた。知人の息子さんのお譲りの中に股引が入っていたから、結構普通に着てるんじゃないかな。そり遊びとかの時とかも。

 

だんなは風邪ひきのときのパジャマに、息子は寒い季節のアウトドアに。私は寒がりだから、家にいるときにこっそりはいている。

 

きっと中年から老年のドイツ男性と子供がはくのかな?だんなみたいに強制のミリタリー訓練に出た人は捨てずに持っていると思う(だって、モノを捨てないドイツ人たちだもんな)。

 

日本の男の人は、股引ってはかないかな?だって、裏起毛のあったかパンツとか機能性の高いものがあるだろうから。あ、でもヒートテックの股引(タイツと紹介されている)があるか。皆さん、皆さんの家族はいている???