ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

歩いてあたるものは…

家の近くにある、小さな素敵なオフィス。なんとなくいつも立ち止まって、どんな人が働いているのかな、とのぞいてしまう。でも人をみたことはない。

 

中も素敵だが、窓のディスプレイが良いんだよね。センスある〜。

 

 

そうそう、私も最初はカフェかと思ったよ。

 




 

そして、この後、本当のカフェに行きお昼ごはん。いただきま〜す。

 



歩くと楽しい。いつも歩いていたところに、あれ、こんなものがあった。って言うことが結構ある。

 

皆さんは、どんなところを歩いてますか?今度散歩の道の写真を見せてくださ〜い。

今日の出来事、なーんてね

今日は、朝から歩いた。友達が「最近仕事の終わったあとに、歩いてる。ダイエット!」っと言っていたことに感化され、私もあるかなきゃとなったのだ。

 

そこで見つけたもの。

 

 

ウエリントンではよく見かける、編んで殺風景を「かわいい」にしている団体。良いよね、かわいいし、明るくなるし。

 

 

そして、モッド・ポッジを購入。これ。

 

 

せっかくなので、パズルを額縁に入れようと買ったは良いが、崩さずに入れるにはどうしたら良い?と今頃になってググる。

 

ふーん、糊付けして安定させて入れるんだ〜。早速モッド・ポッジを買った。台紙に貼るのかと思いきや、パズルに直接塗って固めるらしい。わからないので、ユーチューブ。

 

2度塗りしたので、ピカピカだ。

 

ピースの間にも、しっかりと入れる。

 

 

匂いはかなり強いが、ピカピカになって更にゴージャスになった感じ。ふふふ。

 

おやすみなさ~い。

Kiwisaver、海外に移住するなら政府補助金はないことに

 

 

先日、日本人の友達とお茶をした。

 

彼女いわく、「あのね、日本に永住帰国するとkiwisaver(将来の退職に備えて貯蓄を奨励する任意貯蓄プログラム)が半分になるって」と言うではないか。

 

 

kiwisaverについては、こちらで日本語で説明を見ることができる。

https://www.communityconnections.org.nz/ja/kiwisaver

 

 

kiwisaverは、個人、雇い主、政府の3者がお金を出し合う。私みたいに主婦は自主的に毎週、毎月、一括など積み立てる。私の場合は、月に100ドル積立、年間1,200ドル。すると、政府が521ドルくれるのだ。これを貰わない手はない。

 

働いている人は、「雇用主が最低でも総給与の 3% を KiwiSaver 基金に寄付する義務があります。一部の雇用主は、個人の貯蓄を同等の拠出金と一致させることを提案し、実質的に貯蓄力を 2 倍に」なる。(出典元ー上記コミュニティ・コネクションズ)

 

 

私は友達に、「雇用主がくれるものもなくなるの?おかしくない?」と言って、早速調べた。

 

結果、「個人と雇い主からでた積立金と利息、キャンペーンで1000ドルもらっていた人はその分も」外国に持ち出すことができる。

 

 

うちもドイツに移住したとき、出国して一年経てばkiwisaverを取り出せる(満額)と思っていたので、なるほど勉強になった。

 

一応、一次情報を載せておこう。

 

www.ird.govt.nz

 

海外に移住のところを抽出すると

 

 

出国して1年後に取り出し可能になる

 

出典元 Moving overseas permanently - BNZ

 

 

50代後半になると、皆「海外にこのまま骨を埋めるか、日本に帰るか」を考える。

 

  • お金のこと
  • 家族のこと
  • 老後のこと
  • 手続きのこと
  • 夫婦の場合は外国人の夫(妻)が日本に馴染むのか、自分は日本社会についていけるのか
  • 外国の老人ホームで「日本食食わせろー」などとゴネないか、ボケて母国語しか話さなくならないか

 

 

など考えることが山ほどある。

 

選択肢がある分、悩むのだ。子供を産むときも大いに悩んだ。どこで育てるのがベストか。

 

明日は何があるかわからない。だから、私は近くなったらその都度考えることにしている。でも、可能性はちゃんと探って、情報収集は欠かせない。

 

 

 

 

 

やっと完成。美しいけどめっちゃ難しかった

あ~、なんじゃこりゃー、黒の濃淡が多くてフレームからは難しいぞ!

 

これは、パズルの袋を開け、色分けしていた時にはいた言葉。

 

年明けの散歩で出会ったパズル。美しさに惹かれて買ったは良いが、1000ピース。

 

昭和に新入社員になった私は、結構辛抱強い。「いや、やれる!」となんとか自分に言い聞かせ、明るい色で、割とわかりやすい蛾と花から始めることに。

 

 

くらい部分は濃淡しか決め手がない。ひょえ~。何となく黒。なんとなく茶色。不安な中当てはめる作業。これを数日続けた。

 

 



黒い部分と同じくらい、いや、一番難しかったのがこの花の部分。へとへとになった

 

約一ヶ月かかっただろうか。もう最後の方は、遠くから見て「この黒はなんとなく踊っているような形だからこの辺のピースか?」などと、もう当てずっぽでやるしかなかった。いやー、こうして写真でみると色の濃淡がわかるが、ピース状態だとなかなか難しい。しかも、黒い影のような葉っぱとか、えらく難しかった。

 

じゃ、じゃーん。

 

苦労の甲斐があって、土曜の夜完成。だんなに報告、二人で完成を祝い踊った。

 

さあ、どうぞ!

 

 

 

 

一番上の青のサークルのところに、蜂っぽい黒の虫がいるのわかる?見本には結構見えるんだけど、いざパズルになると隠れてしまうくらい暗い色。こんなんできるわけないじゃないか!とピースが当てはまった時に暴言をはいた私。

 

影のような葉っぱ、細かい先端部分。いや~、気合だけでは無理なパズル。

 

 

この花の部分も隣の花軍団との区別がピースの状態では見分けにくく、苦労した。

 

 

もう一度完成品。よくぞやった、と自分で自分を褒めたよ。

 


やはり3年に一度くらいでいいな、パズル。

 

おしまい!

 

 

 

下の記事を書いたときは、色分けを大まかにやっただけだった。更に分け始めて本当の難しさに気づき、なんと1ヶ月手を出さなかった。あはは。

 

choukoureimamanz.hatenablog.com

 

Temuって注意必要?

去年くらいからユーチューブをみていると頻繁にはいってくるオンライン・ショッピングサイトのTemuのコマーシャル。「億万長者みたいに感じちゃう。いっぱい買っちゃうの」という歌ととおねーさんの元気な踊りにすっかり頭の中に染み込んでしまった。

 

たまたま圧力鍋のピンのシリコンのストッパーを買わなくてはいけなくなり、調べるも見つからず、アマゾン(オーストラリア)かティム(きっと中国から送られてくる)を選ぶことに。そうなると、送料無料に惹かれ、初めて Temu利用を決める。

 

第一回目の買い物はスムーズだった。ただ、「送料無料にするためにミニマム20ドルになります」と言う案内があったので、急がないけど買い換えようと思っていた鍋も買った。

 

この日を超えて配達になったら$5クレジットします、のメールが何度も届き、しっかりこの最終日に届いた。届いたものも特に問題なく、「あ~、良かった」とホッとした。

 

意外に普通に取引がすんだので、腕時計のバンドを買ってみようかなと思った。だって、フィットビットの公式のものはここで30ドルとかして高い。一方、バーサ2にも対応しているTemuのものは3ドルとか。じゃ、買っちゃうよね、と他のものもサクサクとカートに入れ、「よし、20ドル超えている」とレジに向かうと、

 

「最低35ドルの購入が必要です」とでた。

 

え、20ドルじゃないの?ウ~ン、合計32ドルになっているから、あと3ドル分か。え〜、面倒だな。

 

「Temu最低購入額」と調べると、15ドル、20ドル…といくつもでてきた。

 

しょうがないので、チャットで質問すると意外な答えが。

 

「最低35ドルですが、わかりました。お客様はこのしばりは不快だと感じてらっしゃるのですね。では、解除します。解除をクリックしてください」とメッセージ。

 

「へ?なにこれ」と思いながらも、解除をすると本当に解除になり、32ドルの買い物が確定した。

 

ふーん。なんだか不思議。

 

ふーん、もし私の買い物が36ドルだったら、「最低は40ドル」ってでたのかな?とか色々考えてしまった。

 

どうなの?確かに安いTemu。でも、なんだかインドのマーケットでごまかされているような、そんな気持ちにもなってしまうこの対応。

 

さあ、3月9日のお約束の日までに到着するのか。

 

 

今回買った一部。結局、やすいし色もかわいいとバンドは3組セットのものを買うことに。しっかりハマってしまっている

 

 

 

今日の空と

 

本日のウエリントンの気温は、21度。ちょっと動くと暑いな〜、と感じる。

 

それでも、植物は徐々に枯れ始めているので、秋が近づいているんだろうな。

 

週末はグリーク・フード・フェスティバルってことで、友達と一緒にギリシャの食べ物を楽しんだ。

 

「10時から開始だから、11時くらいでいいよね」とかる~い気持ちで考えていたら、甘かった。

 

小さな通りにあるギリシャ教会は人であふれていた!

 

 

まず、さあ教会はこの辺だったよね、と道を入るとこの行列が目にはいった。なにごと!

 

丸いお帽子が乗っかったギリシャ教会。右も左も人だらけ。

 

 

一番並んでいたのは、スブラキだった。

 



行列ができていたのを見て、「げ、まさか教会の敷地内に入るのも無理なのか」と思った。

並んでいる人に「すみません、これってなかに入るために並んでいるんですか?」と聞くと、「あ、ほら、なんて言うかなハンバーガーっぽいものに並んでいるの」と若いお姉さんが答えてくれた。きっと、私にスブラキ(串刺しのお肉をピタパンに挟んで、サラダも乗っけて食べるサンドイッチ)って言ってもわからないだろうと、必死に考えて教えてくれたのだろう。ありがとう。

 

「って言うことは、他の食べ物は別の所に屋台を出しているんですよね?」と言うと、親切にも「教会の左手にお肉の串刺しを食パンに乗っけたのが、前に飲み物、右側にドーナッツとかイカリングとかあるわよ。友達が見てきてくれたの」と教えてくれた。

 

「ありがとう!!!」と言って、まずはチョロチョロ動いて観察。友達に「すっごい混んでるよ。わからなくなるといけないから、教会の道はさんで真正面にいるね」とテキスト。

 

無事に友達と落ち合ったあとは、イカリング、お肉を食パンに挟んだものを食べ、おしゃべり。あまりにも人が多く、だんだん聞き取るのが難しくなったので、カフェに移動。

 

なんと、カフェで3時間もぶっとおし話してしまった。いやー、女性が二人集まると話すことがあるある。我ながらびっくり。

 

そんなこんなの楽しい時間を過ごせたことに、感謝!

世間話をする女性のイラスト

 

プレゼントを探すのにガーデンセンター

日本以外にいろんな商品が、しかも海外の輸入雑貨まで揃っている国ってないんじゃないかな。と言っても、住んだことがあるのって日本、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツと4カ国だけだけど。

 

でも、日常生活でこれほどたくさんの魅力的なものに遭遇するのって他の国では経験しなかった。ここでは、デパートも少ないし(有名なのはファーマーズ=「農家の人々」ってネーミングからわかるよね、どんな感じか)。

 

ちょっと数字を引っ張ってみようっと。

 

New Zealand’s retail sector is made up of about 29,500 retail businesses, operating almost 40,000 shops. (出典元: Stuff)

 

全国の小売業の商店141万9696店。

(出典元:概況 大規模小売店舗内小売商店(商店数)|商業統計|経済定値、令和6年(2024年)1月概算値) (2024年1月22日公表))

 

 


表にしてみた。へ〜、日本のほうがニュージーランドより一人あたりの店舗数が1.5倍多い。そんなものなのか。もっと数に開きがあると思っていた。

 

でも、きっと店舗数より取り扱いの商品数が桁違いに多いと思う。

 

だから、ここでなにか贈り物をする、とかお土産を選ぶとかになるととんと困っていた。

 

私達は、親族がここにいないのでクリスマスのプレゼント選びをしなくていい。もし、いたら…一体どうやってプレゼントを毎年探すのか。考えただけでもおそろしい。

 

今は、カードと手作りのお菓子、あげる人の趣味もの(ガーデニングの可愛い手袋、かわいいソーラー・ライトなど)、花束、ワイン、チョコなど。あと、シネマ&コーヒーのチケットとか。この辺で落ち着いている。

 

ママ友とは、おたがい誕生日にカフェであって、誕生日でない人がお茶を奢るって感じでとても楽。

 

お土産は、形が残らないものか、日用品と決めている。だって、これ良いかなと思っても、長く離れている分趣味も好みも分からなくなってきているし、食べて終わり、使って終わりのものが一番。しかも、日本の人はたくさん持っているから、これ以上家にものはいらないというのがよくわかってきたから。

 

だから、スーパーで売っているお気に入りのお菓子、ハーブのお茶など。家族には、ニュージーランドのメリノウール素材の花や鳥がデザインされているティシャツや手袋など。あ、個人的に好きなティタオル(でかい布巾)の色々なデザインのものを料理好きの人に渡している。コットンだし、布巾って使うし。

 

昔は、きれいなカレンダーもお土産の一つだったけど、「祝日が違うから使わない」と母に言われ、がっかり。それ以来買っていない。

 

ところで、プレゼントを買うのに意外に良いなと思うのは、ガーデンセンターと街中の薬局。

 

ちょっと紹介すると、

 

小人の帽子みたいなかわいいお茶漉し

アシアっぽい絵が描かれた鉢もある



上記は、Palmers Garden Centreで撮影。もう回っているだけで「は〜つ、いいな〜」となってしまう。他にスカーフ、革製のバッグ、帽子などなど、欲しいものがいっぱい。

薬局も、帽子、スカーフ、マグカップなどちょっと凝ったデザインのものを売っていたりする。可愛い傘なども。

 

美術館のショップも良いものが買えるかな。ちゃんと観光客のことも視点に入れていて、手のひらサイズのガラスにネイティブ・ツリーのポフツカワなどが描かれていて「あ~、かわいい。ほしいな~」となってしまう。

 

でもね、もうモノは増やさないようにしようと思っているので、いつも見るだけ、見るだけと自分に言い聞かせている。

 

やましたひでこさんに聞いてみたい。物欲ってどうやったらなくなる?