ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

これからはプラスの面も増えてくるだろうな(散歩、病院診察、予防接種編)

このcovid-19騒動でマイナス面が取り上げられる中、プラスになったこともあるのも事実。私の周りで起きたプラスのことは:

散歩のときに人が手を振ったり、にっこりしたりが増えた

ウエリントンに引っ越してまず感じたのが、今まで南島で経験した知らない人とでもにっこりする、が激減したこと。都会の人は他人に興味ないか、あまり接触を持ちたくないのかなー、ま、忙しいからかとも思った。が、ロックダウンで自分のバブル(一世帯)以外と接触は避けなければならない。道であう他人に「あ、誰かに会えた、うれしい」と思ってしまう。みんなそうなんだろう。このにっこり、ってエネルギーをくれるな。騒動がおさまってもこれは続いてほしい。

医者の診察がビデオでできるようになった

息子の持病で医者に診てもらいたいけど、covid-19にかかりたくないから病院はしばらく無理だな、と思っていた。が、メディカルセンターから「ビデオ診察できるようになりました」とメールが来たので即予約。これなら病院で変な病気をもらわずに済む。

  • 予約もずいぶん前からオンラインでできていた。
  • 自分の番になると医者からテキストで招待のアドレスが来る
  • 処方箋は薬局に病院から直接ファックスが行く
  • 薬が準備できると薬局からテキストがくるので取りに行く。便利だ

同様に、公立病院の診察も「実際触診はできないが、調子を見るためにビデオで」と電話がかかってきた。うれしい。

私のフィジオセラピストもビデオで運動の指導しますよ、とメールが。みんな頑張ってる。

 

インフルエンザの予防接種も安心してできた

私も息子もかかると重篤になりやすい分類に入っている。息子のビデオ診察の時に、「covid-19うつるの怖いので、接種しに行きたいけどどう思いますか?」と先生に聞くとぜひ受けなさいと。安全にできるように工夫してるから大丈夫、と予約を入れてくれた。

  • 予約をする(電話)。その際、車のナンバープレート情報を伝える。
  • 当日、クリニックの駐車場に「予防接種はこちら」とサインがあるので、それに従い駐車、車内待機。
  • 自分の番が来るとスタッフが車まで来てくれる。彼女に案内され、手を消毒して部屋に入る。
  • 看護婦がマスクをしていて、名前の確認をして注射。
  • 20分、アレルギー反応が出ないか車内で待つ。大丈夫ならそのまま退散。

クリニックの裏に別の建物があって、そこで予防接種をしていた。これなら病気の人と交わることがないのでずいぶんと安心だ。