ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

強制加入の健康保険はないニュージーランド。14歳からGP(家庭医)の診察有料

年末にもらっていた処方箋を持って、息子の薬を今年初めて取りに薬局へ。いつもなら子供なので患者負担はない。が、「$5でーす。」と言われてびっくり。「え、まだ14歳なのでかからないはずですよね?」と言うと、「変更になって、14歳から有料です!」と言われてしまった。がーん。それなら、ただになる街中の薬局に行ったのに。

 

え、それじゃ、診察料もかかるのか?と調べると、家のメディカル・センターだとこれから子供料金$46かかることになる。ちょこママ感覚で4,600円。あー、家計に響く〜。

 

常用の薬の処方箋も$25かかることに。ひえー。

 

現在、息子がとっている薬は6種類。これを普通の薬局から買うと、$30ドル($5x6)かかる。年4回なので、$120。ちょこママ感覚で12,000円なり。絶対に、街中の薬屋に行こうっと。

 

 

バーゲン・ケミストの他にも$5を取らない薬局はあるので、自分の地区の情報をチェックしましょう!

 

choukoureimamanz.hatenablog.com

 

 

これに処方箋代か、診療の費用が入ると、年間で大きいよな。

 

ニュージーランド在住の皆さん、14歳から医療費かかりますよ〜!

 

出典 www.health.govt.nz

 

 

ちなみに、歯の治療や検診は17歳まではフリー。ほっ。しかし、息子のようにスペシャリストの矯正が必要な場合は、料金がかかる。(ちなみに、ドイツは強制加入の保険でカバーされていた。)

 

出典 www.health.govt.nz

 

念のため。ニュージーランドは強制加入の健康保険はない。大きな病気は公立病院で基本無料で診てもらえるが、待機期間がある。息子の持病だと命に関わらないものは、スタンダードで120日の待機だった。なので、この期間にまずは私立の医者に診てもらい(だいたいどこも初診料$250位かかった)、診断をしてもらい公立の待機があけるまで待っても大丈夫か、今すぐ処置が必要かを決めてもらった。親は色々考えないと行けない。

 

 

 

以前書いた息子の待機期間の話はこれ。

choukoureimamanz.hatenablog.com