ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

スリリングな一日。もう少し気を引き締めようよ、病院!

<<3月13日修正しています>>

 

今日は、またもや病院のアポ。

 

昨日、議事堂でデモしている人たちを一掃するためポリスが動き出し、街の一部が大混乱。今朝は駅も一時閉鎖。

 

だから、議事堂以外のルートのバスに乗って病院へ。めんどー。

 

顎の調子が悪く、今日はマウスピースを受け取りに。もちろん、私はマスクを外し、調整やチェックをしてもらう。

 

過去2回の医師とは違い、今日の医師はいつもの黄色い防護服をしておらず、着ようとして「ま、いいか」の一言。まじで?フェース・ガードもしてないぞ。

 

何度も私の口を触り、マウスピースを水道で洗うが、そのハンドルきれい???

 

クリーニングの説明がいくつかあり、ついに3Mの分厚いマスクを取り大きな声で話し出す

 

ま、待って。私にあなたのつばが飛んでくるじゃん!ちょ、ちょ!

 

焦って、自分のマスクをした。あ~、ただでさえ大きな病院だから彼がコロナにふれる可能性あるよね。う〜。

 

 

帰りの乗り換えバス停。電光掲示板に、「ここにはバスはとまりません。xxストリートからバスに乗ってください。」とだけある。何事?

 

何故か道路はいつもと違って渋滞している。と、車の中から女性が「乗ってく?困ってるんでしょ?」と声をかけてくれた。迷っている暇はない。渋滞の流れがまた動き出した。顔を見て、「多分、大丈夫な人」と判断。ドアを開け、乗り込む。

 

彼女いわく、どうやらうちの区の小学校でコロナの患者が出て、親が慌てて迎えに来ているらしく、学校付近の道路が大渋滞。バスも通れないらしい。だから迂回してたんだ。

 

無事、私の車のそばままで連れて行ってもらい、お礼を言った。

 

「いいのよ。こんなご時世だから誰かに親切にしたいじゃない。」

 

ありがとう!!!そうだよね、お互いに親切すると気持ちが明るくなるよね。

 

無事家に帰ってから、「あ、彼女はマスク無しだったな」と気づいた。しょうがない、もう家の区もコロナが確認されたから、遅かれ早かれコロナにさらされるのだろう。

 

オンラインでRAT(迅速抗原検査キット)とKN95マスクをオーダーした。

 

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オンラインで10時24分にオーダー。14時18分には「追跡番号のお知らせ」が来た!すごい、ニュージーランドじゃないみたい。

 

ちなみに、私のお気に入りバーゲン・ケミストは50ドル以上のお買い物で郵送料タダ。しかも、迅速抗原検査キットは優先発送扱いになる。ありがたい。