日本、ニュージー、ドイツと比べると、日本っていろいろ進んでるし、便利。だけど、ニュージーだって負けてない。
この写真、なーんだ?
全国チェーン展開しているニューワールド(スーパー)の有料サービス。オンラインショッピングして、自分の都合のよい店舗のロッカーから商品を取りにいけるもの。例えば、風邪ひいてるから出かけてショッピングは無理だけど、オンラインショップで選んで、実際の商品は店のスタッフがオーダー票に従い用意してこのロッカーへ。仕事終わりのだんなにピックアップしてもらうなど。
気になるお値段は、ピックアップ一律5ドル。プラス袋代1ドル(複数でも!2020年5月6日現在追加しました)。
配達なら、総額が200ドル以上なら10ドル、199ドル以下なら15ドル。(本日の時点で)個人的な感覚では、ニューワールドは自分でピックアップするサービスのほうを多く宣伝していると思う。
カウントダウンと言うスーパーも同様の有料サービスをしている。こちらは、配達の方を多く宣伝していると思う。
お値段は、ピックアップで、総額50ドル以上かつ自分の買い物バッグ持参ならタダ!(知らなかった!)もし、紙袋が必要ならバッグ代として1ドル(「オーダーにつき1ドル」と記載があるが、紙袋何枚になってもなのかはっきりしない)(2020年5月6日修正しました)。50ドル未満なら5ドルの手数料。
配達の場合、総額200ドル以上なら、9ドル、199ドル以下なら14ドル。(本日の時点で)。
私が出産した頃に配達サービスがあったなら、元気がある時間にオーダー、届けてもらえて便利だっただろうな。お年寄りにも優しいサービスだよね。
お隣のKさんは、年末に娘家族が4名遊びに来てた。到着日にカウントダウンのトラックが来ていて、あ、さすがにたくさんのものを自分で運ぶの大変だモンね、と思った。後で聞くと、娘さん(南島のかなり下のほう)が前もってオーダー。北島のお母さんに迷惑かけなくて済む様、また、子供たちの好物も忘れずにとやったそうだ。いい考えだなー、と思った。
ドイツでは、日曜日スーパーは閉まる。運転をドイツでしなかった(左ハンドルだから)私だったので、重たいものはだんなの休みの土曜日に。こんなサービスがあったらすごく便利だっただろうな、と思ってリサーチしたら、やはりもう始まっていた。そうだよね、インターネット様様。
しかし、南半球のしたーのほうにある、人口が約495万人(1)の小さな国、ニュージーランド。がんばってるね。
*(1)Population Clock より、本日時点。