ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

結局スタジオにはしばらく行かないと決めた

昨日、ワークショップの後でやってきた人がすごい発言をした。
先週までずっと世界の旅行者が安く泊まるホテルに滞在してた。そして、ウェリントンの第一、第二感染者と同じところだというのだ。私のとなりにいたので、とにかく荷物をまとめて私は退散。バスを降りてから彼女に電話した。
ホントはテキストでやり取りしたのだがいまいちスッキリしない説明だったので、電話。もし本当に感染者と同じ空間にいたのなら彼女はスタジオに来るべきじゃない。

随分と待つたけど、やっと電話が繋がった。

彼女曰く、段々状況が悪くなってきているので旅行者と一緒にいるのはやばいと思い、先週ホテルを出て知り合いのウチにいる。感染者は普通のホテルに滞在してるので、同じフロアーの人達が避難場所として彼女が泊まっていたホテルに移ってきた。このことはホテルのマネージャーと確認したと言う。

早速彼女が出した名のホテル名で検索すると、やはりそのホテルに感染者は泊まっていた事が分かった。じゃ、彼女はその人達と接触はしなかった。ほつ。でも、やばいかもと思いながらもアートしに来るとは。みんながみんな感染拡大しないように協力的ではないのだ、と改めて感じた。

もう自分の身は自分で守るしかない。危ないところに行く必要はない。私の大切な生活の一部のスタジオ、今日からしばらく行かないことにした。

ちなみに、私が電話した彼女はやっぱりまずいと思ったのか、作品を翌日取りに行ってその後は二週間離れる、とテキストしてきた。よかった。私を含め体の事に気をつけないといけない人がいるんだよ。普通の人だってパニックになってるのに、本当にヒヤッとしたよ。