ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

いよいよだんなの会社も「自宅から働くことを強く奨励する」に

この二日間だんなは家にいた。なんとなく疲れがたまっていて、このまま出勤したらウィルスにかかりやすいかも、と思ってのこと。自宅勤務できる職種でよかった。

最初の日は、「ウエルネス・デー」としてミーテングなどは参加したが、そのほかは体を休めることに努めた。このウエルネス・デーって本当は「病欠(有給)」なんだが、例えばうちのだんなのように前の2週間ガンガンに忙しく働いて、あー頭がいっぱいになってきたー、休みたい!というときにつかえる。もし、病欠使ったら「気分がよくなったから、ちょっと散歩してカフェに行きたいなー」と思っても病気と言ったんだからまずいな、と思ってやめたり、ドキドキしながら出なくてはいけない。だが、この「ウエルネス(健康である)のための日」は、未病の段階で少し休憩して、そのあといつものように元気に仕事できるように、という趣旨でだんなの会社が社員に与えている。いーなー、うちの弟が同じ職種だがこれを聞いたらなくだろうなー。だって、彼は今週有給取っていたのに、「ごめん、水曜日出て」って言われて休みの真ん中に出ることに。なので実家に帰る予定をキャンセルしたらしい。厳しい、日本のサラリーマン生活。あ、私も点滴受けてボロボロでも働いたよねー。あー、なんでそんなことしたんだろう?

日本ももっと人間を大切にする社会になってほしい。でも、今回のパンデミック騒動で「風邪くらいで仕事は休めない」から「風邪くらいだから休んでひどくならないようにしよう」と変わろうとしている、とネットで読んだ。本当だったらいいな。

さて、だんなは本社がニュージーランドの会社に勤めている。世界に何か所か事務所もある。なので、刻々と海外支社が自宅勤務になってきている状況を見てきた。今日までは、「自宅勤務が安全だと思うならそうしなさい」だった。明日からは「自宅から働くことを強く奨励する」に引き上げられた。

もう2週間前から毎日社員はラップトップを家に持ち帰っていた。いつ「絶対自宅勤務」の御触れが出てもいいように。だんなは、明日は必要になるであろう備品や私物を取りに会社に行くらしい。

私は息子の薬数種を調達してきた。マスクをしていきたかったが、病院も「体調が悪いなら入るな」と書いてあって(だけど、病院って体調悪いから来るよね?)、そんなところにマスクして用心してるだけと言っても白い目で見られるよね、とマスクせずに入った。受付も、患者も誰もマスクしていない。

調剤薬局は大体20分待つが、今日は開店から15分くらいに到着したのに1時間待たなくてはいけなかった。食品の買い物終わってひまー。何度も来たくないので、別の店に行き、だんだんパニック買いが本格化してきているのを感じた。

 

さあ、あまりCovid-19のことにとらわれていると暗くなるので、ほかの楽しいこと見つけよう。

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うちのみょうがとしそ。しそは種がもうすぐできるかなー。あきだねー。

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図書館で目に留まった本。今にピッタリかも