ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

ロックダウン中の買い物

ロックダウン中の買い物どんな感じかというと…。

 

 

スーパーは開いている、が時間がかかる

昨日(一週間ぶり)にだんなに行ってもらった。9時オープンに合わせでかけて、25分列に並び、帰ってきたのは約2時間後。彼が支払いを終わって列を見たら外で待っているのは一人だった。もしかして開店時を外したほうが列に並ぶ時間が短いかも。

棚にはほぼほぼ品物が詰まっていた。が、在庫が薄いからか、いつもだと2本入りのキッチンペーパーがなくシングルパックばかりだったり、チーズはあるがいつもの種類じゃなかったり。でも、買えるだけありがたい。

難しいのは他の人と2m離れないといけないので、自分が欲しいものの前に立ってゆっくり選んでいる人がいると待たないといけない。買い物リストは必須。特に、だんなはうちのちかくのスーパーの陳列棚のレイアウトをよく知らない。なので、買い物リストとレイアウトを書いたもの(どの棚に何があるか)を作成した。役だったみたいだ。リストは出てくる陳列棚の順番に。そうするとだんなもサクサク買い物できる。

 オンラインショップ

早めにサインアップだけでもしておいたほうが、実際に買うときに時間を取られずに済む。

スーパーのオンラインショップは、まず時間のスロットを確保してから買おう。今週からスーパーも学んだらしく、「ピックアップかデリバリーか」「スロット確保」「買いもの」の順に画面が進むようになった。先週は買い物かごに入れたが、最後でスロットがなく、買えない状態でがっかりした。

ニュージーランドは、最初はスーパーとコンビニしか開けない方針だったが、小規模の肉屋や野菜屋が在庫を持て余すし、レストランに卸していた業者もこの先を心配していた。国もスーパー以外で買いたい人がたくさんいることが分かり、今週から方針を変えた。今までオンライン、メイルオーダーをやったことのない業者も次々にやりだした。だから、私も昨日から食品が宅配で来てストレスが和らいだ。

日本もロックダウンしたほうがいいのになー。経済的打撃はどの国も覚悟でロックダウンしている。だって、命があればそのあと頑張って景気回復を時間をかけやるしかないのにな。

 

ニュージーランドの政府は方針が間違った、と思ったら方向転換してくれる。この小規模店再開にゴーが出たのも、コロナのテストを先週まで海外に出た人、もしくは感染者と接触した人など制限してたが、今週から「一つでもコロナの症状がある人はテスト」に切り替わった。こういう姿勢、大切だ。