さあ、2021年になった。去年はコビッド19で世界が大変なことになった。だけど、その一方で家族や友人、近所の人、職場の人々など改めて「いつもの」ことが「当たり前のように」、「繰り返すことができる」ありがたさを感じたのではないか。
そして、人間の強さも感じた。たとえ、ロックダウンで行動が制限されても、インターネットを使って他の人とつながったり、オンライン飲み会、バーチャルトラベルなど、何か楽しいことを見つけた。料理で「ロックダウン・パイ」を作っただんなのワークメートもいた。パイのトップにはコビッド19をかたどった丸に吸盤がくっついたような飾りがのせてあった。「孫の時代に、こんな大変なことがあって、おばあちゃんはこのパイを考え付いたのよ」と言ってやる!と負けない。
そんな人間の強さ、柔軟さを知った去年。さあ、今年はどんな感じになるのかな。
健康で、人とのつながりを大切に、好きなことを素直にできる、そんな2021年になりますように。
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