ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

映画を久しぶりに映画館でみた

レベル2になるとあっという間にほぼ昔の普通が戻ってきて忙しかった。
月曜日から水曜日までアポ。今日は息子のスイミングスクール。レッスンは1レーンに四人まで(昔は6人)、インストラクターは水に入らずプールサイドから指示出し。最初、再開の連絡をもらった時どうしようか迷ったが、今の方がまだ安全だとにらんで行くことに。思惑どおり息子のクラスは彼ひとりだった。プライベートレッスンだ。しかし、コビット19騒ぎで安全の為に着替え室は使えない。なのでタオルを二枚用意してしっかりかわかし、バスローブを着てプールサイドで洋服に着替えさせた。なんか、ロックダウンで色々工夫する習慣がついたな。家が近かったらバスローブで家に帰るが、遠いので服着ないと風邪ひくからね。
さて、夕方は各映画館が再開を祝ってどこも安くしてくれてるから、ジヨージヨー・ラビットを三人で観てきた。ちょっとショッキングなシーンもあったが、10歳の男の子が空想の世界でヒットラーが友達と言うとんでもない設定に笑えた。また、このヒットラー役がニユージーランドのTaika Waititiで面白かった。とにかくイカれてる。そして、ユダヤ人は人間でなくやばんな生き物という洗脳されたジヨージヨーが、実は自分の家にユダヤ人が隠れているのを知ってから徐々にその信じていたことが本当なのか、このユダヤ人を知れば知るほど疑問に思えてくる、と言う話。戦争の汚い部分と、でも希望とを描いていて良かった。
映画館の中のカフェでお茶とケーキを食べて、しあわせ!ちなみに館内はちゃんとソーシャルデイスタンスを取れるようかなり人数制限されてて、約120人は入れるところ予約画面にぽつぽつとしか席を取れないようになっていた。結局、私たちが観た回は10人しかいなかった。これなら安心できるな〜、と思った。
ア〜、ロックダウン大変だったけど、頑張ったからこうして映画を観ることができることに感謝。