ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

ドッキリ、痛い一日だった

 

 

さあ、今日からオークランドとノースランドを除いた地区がロックダウンのレベル3となった。

朝から清々しい気持ちで起き、青空が広がり、なんだかいい気分。

 

なのに、9時前に息子の社会科の先生からメールが。「何人かの生徒が課題を全く手を付けていなか、終了していません。お宅の息子さんがその一人です。」と言うお叱りの内容。えー、確か月曜に提出したって言ってたよね????

息子に聞くと、さっとコンピューターを立ち上げ、課題提出の内容を確認した。と、あれ、もう一つの課題に気づいてなかった!と言うことで、せっせとやり残しをした息子。あー、びっくりしたな。

 

その後、洗濯をしながら、ガレージーの整理をした。

だんなのレインパーカーを手にしたときに、ポテッとなにかが落ちた。あ、ウェタだ。そう、ニュージーランドに生息する、ゴキブリに一瞬見える大きな昆虫。コウロギ科の虫。そして、ピーター・ジャクソンが立ち上げたスタジオ名もこのウェタから来ている。

自然に囲まれた生活はいいが、この虫の多さには辟易させられる。

しかも、ウェタとは相性が悪い。もう数回洗濯機や衣類乾燥機の中でお陀仏になっているのを目撃している。そして、その処理も私がする。

きゃ、っと言ってしまったものの、「寒かったからね。さ、天気いいから草むらに戻ってね」と声をかけた。(もう何回も遭遇してるから、ちょっと余裕。)

しばらくして、自分のソックスに染みができているのに気がついた。何だ、これ?と思ってみると、ウェタがおしっこをしていた!え、しかもまだスリッパの先に出ている私の右足にくっついている!!!!!ぎゃー!

 

午後。息子とうちの丘を散歩しようとでかけた。散歩道になっているが、個人のファームを通る。なので、フェンス超えをするため、木の板が十字になって足場があり、それを「よいしょ」と乗り越えて、歩くのだ。

息子に手を支えてもらいながら、その板からジャンプして降りようとしたその際、ぱっとオレンジ色の猫が私の着地点めがけて出てきた!やばい、猫をふみつぶしたくない!と、体をひねったのはいいが、体の右部分を下に倒れてしまった。ガーン。3年前にやはり右側からコンクリートの駐車場でこけてフローズン・ショルダーになり、今も治療中。やっといい感じで治りかけたのに。猫よ、なぜ出てきた。

 

せっかくのレベル3の初日がイベント続きで、イター。

 

本日の数字

 

新規感染者 75(うち74はオークランド、1ウエリントン)

 

ウエリントンの1人の新規感染者は、同じ世帯での感染者ですでに隔離していたのでレベル3の移行には影響なし。

 

昨日より数字が伸びているが、去年も一旦下がり、少し上がってまた下がった。ドクター・ブルームフィールドが山が2つあって、2つ目以降はずっと下降線をたどっているグラフを見せて、「だから慌てなくて大丈夫」と言っていた。

 

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これを乗り越えているときに猫が出てきた。一昨日は牛がすぐそばで草をはんでいたので中にはいるのは諦めた。

 

 

 

これがウェタだ。虫が苦手な方はこれ以上スクロールしないほうがいいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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