ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

昼休みにシビック・スクエアー

今日は暑かった。最高気温は23度もあった。

 

 

息子の夏休みも終わり、今日からまたボランティア再開。2ヶ月近く行ってなかったので、久々の登場に「ちょこ〜、どーしてたの?寂しかったよ〜」とみんなから言ってもらえて嬉しかった。

 

が、大ショック。なんとキッチンにコバエがたくさん飛んでいた!実は、私がここのボランティアをしようと思ったのは、このキッチンがどうしても嫌だったからなのだ。

 

アートしながらお茶を作ったり、簡単な昼ごはんを作れるのだが、キッチン汚すぎ。先生たちも食洗機から食器を出して、棚に戻す作業はするけど掃除はいつやっているんだろう、と言うくらい汚かった。

 

で、いろんな仕事をする前にキッチンを一番に掃除することを決めた私。

 

2ヶ月間、誰もやってないな、これ。うー。こんなところで、コーヒー作りたくない。っていうか、まだコロナ流行ってるよ。もっと気をつけようよ!

 

と言うことで、本日狭いキッチンと冷蔵庫の外側を拭くのに1時間もかけてきれいにした。白くなった。なんか明るくなった。

 

Cさんが「ちょこ〜、ありがとう。ありがとう。ありがとう!」と言ってくれた。彼は清潔好き。だけど、汚れていても何も言わないけど、実はすごく気になっているのだ。私がボランティア始めたら、もう毎週、お礼を何度も言ってくれる。67歳、ギリシャとロシア系の可愛いおじさんだ。

 

フィジアンのLさんとお茶休憩のときたくさん話した。彼女のきめ細かいデザインはいつも素敵。しかも、色使いが美しい。うっとり。

 

最近来るようになったマオリのAさんとも結構話した。彼女は、多分プロなんだと思う。彫刻のデザインでものすごく凝ったものを作り上げていた。私が日本人だと知ると、「両親がね、日本にガーデン・コンクール(?)に参加するため行ったことあるんだ。ホーム・ステイしてなんかすごく気に入って帰ってきた」と話してくれた。あれ、なんかちょっととっつきにくいかな、と思ってたけど結構楽しく話せるな。

 

英語を話さない、中国人のTさんも「お~、戻ってきたか〜」的な表現を手でして、早速この生地に合う糸はどれ?みたいなジェスチャーをするので、「私ならこれ!」と選んであげた。

 

あ~、こういうの懐かしいわ。さて、私の日常もまた始まった。

 

 

昼ごはんをシビック・スクエアーで食べた。うーん、晴れると最高、ウエリントン!