ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

アパート暮らしの利点とは

今までは、一軒家かタウンハウスに住んできた。家の中と庭の管理はもちろん、家の前の道に落ちるゴミや葉っぱなど掃き掃除があった。この公共の場というのが人の目もあって面倒だと感じていた。

 

だけど、アパート(正確に言うとうちの場合は特殊なタウンハウス。敷地内にタワー・アパートメント、パビリオン・ハウス=平屋とタウンハウス=2階建てが建っているのだ)暮らしだと便利だな〜、楽だな〜ということが出てきた。

 

それは、

 

 

公共の場所は管理会社が管理してくれる。え、当たり前か。

 

 

引っ越してきたときはうちの玄関前が堆積した土埃と花粉などの黄色い汚れがあって、「家の中が落ち着いたらすぐにでも洗い流したい!」と思った。だけど、1週間ほどすると、冷たい雨の中、一日かけて丁寧にゴシゴシとブラッシングとウォーターブラスターで洗ってくれてきれいになった。やったー。

 

ちなみに、ウォーターブラスターってこういうもの。水圧で汚れを取る!

出典元 K 2 Universal Edition Car | Kärcher New Zealand

 

うちも借家のウッドデッキをこれでやったけど、結構根気のいる作業。あ~、楽だ〜、ありがたい。

 

 

ドイツ暮らしをした私は、窓の汚れも気になっていた。スプリング・クリーニング(日本で言うところの大掃除)をやらないとな。と思っていた矢先、こんな光景が。

 

 

おお〜。お兄さんたちがぶら下がって洗ってくれている〜。やった~、これで「2回部分の窓どうやって洗おうかな」と思っていたことからも開放される〜。

 

もちろん、これは共益費として大家さんが払っている(いや、うちの家賃から出ているよな)。だけど、みんなで出し合っているから個人で頼むよりやすいだろう。ウ~ン、手続きもしなくていいから、楽〜。きれい〜。

 

だけど、案外忙しいかも。今月半ばには、消防署からスプリンクラーと火災警報器の年一のチェックが入る予定。9月17日に入居してから一ヶ月の間にこんなふうにお掃除と点検が入る。そして、どうやら避難訓練もあるそうな。集合場所も決まっていて、訓練の日は何が何でも家にいる人は絶対参加。お~、気合入っているな。

 

だけど、こうしてきれいな環境が保たれ、自分が気にしていなくとも点検がちゃんと入ったり、訓練があるっていいよな。