ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

難航中の家探し。カビ多すぎのウエリントン

現在住んでいる借家の水漏れ問題発覚、大家さんののらりくらりの言い訳と夢のような改善策は一向に進まず。ただいま家探しの私達。

 

この3週間、週末だけならず週中にある家の内覧にずっと顔を出している。が、どこもカビが多く、全然手入れされていないので窓枠が腐りかけているなど、到底「ここに住みたい」と思える物件は無し。

 

だんだん、見に行っても結果のでない作業に気持ちが落ち込んできた。

 

これからウエリントンで家探しをする人にも、日本にいて「何がそんなに問題なのよ?」と思っていらっしゃる方に向け情報発信。いや、愚痴になるかも。いえいえ、カルチャー・ショックをどうぞ。

 

まず、私が三週間見た中での経験談。

 

<条件>

2から3ベッドルーム希望。日当たりが最大のポイント。できるなら一軒家。しかし、タウンハウスとアパートも視野に入れている。

 

家賃は週に$550から最大$700まで。これはにするとちょこママ感覚で22万から28万円!もう、家賃高すぎ!決して、街中にすみたいとかではなく、郊外も含めて考えている(家探しのサイトには「給料の半額以上は家賃に当てるな」とあるがそんな物件で住みたいのはなかった…えー)。

 

<見てきた物件>

一軒家、タウンハウスはまず写真で確認、グーグルマップで日当たりをチェック、過去の不動産情報をチェック。そのチェックのあと、希望を出して見学。

 

写真とは大違い。表面上はなんとか住めそうだが、窓枠が黒カビ。カーテンの後ろが黒カビ。天井の際が水の侵食を受けているのにその上からペンキで隠してある。

 

など、とてもじゃないが借りる気になれない。

 

が、他の人達は細かいことをチェックせず、サラーっと見て「結構いいじゃん」と話している。信じられない。

 

ということで、未だに家探し難航中。

 

政府よ、遅すぎるよ。家不足問題ずーっとほったらかしてるから、悲惨な家でも借りなくてはいけない国民は大変です。喘息が多いのももっとカビのない家に住めたら減るのではないか!とずーっと言われていてやっと法律で「最低リビングルームに18度以上温めることのできる固定の暖房器具設置」が義務付けられた。

 

カビのない家に住みたいです!決して贅沢を言っているわけではないよー!助けてー。

 

 

 

現在の家。入居時のカーテンレールを掃除したときの写真。ホコリも溜まっていた。どんなにチェックしても住んでから「あそこも、ここもカビ」って感じ。カビ掃除に追われるウエリントン生活

 

リビングのブラインドの下の部分。重しのプラスチックを外して発見。カビー。今年も漂白剤でこの隠れたカビを取り除いた。この家に住んで三回もやっているぞ

 

この記事にあるような窓枠が…アルミサッシの窓枠でも黒カビが付いているし、木の部分のペンキが剥がれそこからカビが中に生えているであろうことが容易に想像できる窓が多かった

出典元 www.stuff.co.nz