家の息子は納豆が好き。小学校の「好きなもの」の中に必ず「Natto」と上げていた。
しかし、海外で納豆を買うと高い。近年の輸入のルールが変わったらしく、発泡スチロールの入れ物に入ったものはアウトに。それで、紙製の小さなカップに入ったお上品な納豆が3パックで6ドル近く(チョコママ感覚で600円)。買うたびに「高いな〜」と思っていた。
一度納豆づくりに挑戦したが、温度調節がうまくできず「なんとなく腐った大豆」にしてしまった。
今回、ためたポイントで「インスタント・ポット」を購入。再度挑戦。
ユーチューブでしっかり予習。近くの韓国スーパーで大豆を買い、鼻息荒く洗う。
大豆って乾燥していると丸いんだな〜。最初は「中国では丸い品種なんだろうか」と思ってしまった
さすが、中国。変な色の大豆や別の品種の豆も入っている。昔、乾燥シイタケを買ったら、袋の中に吸いかけのタバコが入っていたこともある。恐ろしや
もっと大きめの圧力鍋で大豆を煮て、発酵をインスタポットで。ヨーグルト機能で22時間(弱)プラス2時間(中)
500グラムから発酵済1,011グラム、10袋できた。今冷蔵庫でお休み中。2日ほど寝かせるらしい。待ち遠しい
明日には食べるぞ〜。海外、あるある。「ないもの、高いものは作れ」だ。