ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

隣人よ、静かにしてくれ。

昨日の夜は、隣の音が気になってなかなか眠れず、本日つらい。

今住んでいる借家は、タウンハウスと言われる、2世帯が一つの建物に一緒に住む形。1つの壁をシェアして二つの家がドッキングしている、と言えばわかるかな?家のとなりは、アジア人で、2歳半の子供とその両親(共働き)、とおばあちゃんの4人。この家族が本当に厄介。今日は愚痴りたい。

金曜の夜に集会を数家族で彼らの家でやったことがある。一応、そういうことをやるっておばあちゃんが言ってたので、「10時位までなら家もまだおきてるから大丈夫だよ」って言ったら、おばあちゃんがちょっと微妙な顔に。まさか、子供も参加する集会でそんなに遅くないだろう、と思っていたら。夜の11:30までうるさかった。ワーワー、何かゲームでもしているのか、興奮した声と、上の階と下の階を行ったり来たりの走る音。さすがに、翌日「昨日、聞こえたよー。11時過ぎまでってちょっとこまるな」とおばあちゃんに言うと一応謝るけど、「こどもだからね」って言う。いや、子供はわからないから、親がちゃんと「もう走らないよ、少し静かにしよう」と言わないといけないぞ。

それからしばらくしてから、毎日夜9:30ぐらいから階段をドンドンと音を立てて上っていき、タッタタッタと小走りでドンととまる音が11時過ぎても聞こえるようになって来た。このリズムって子供だよな。でも、隣の子はまだ小さいけど、本当にこんなにすごい音立てて走るか?と最初は信じられなかった。が、彼は毎日、夜二階を走り回っていた。

2度、チャンスがあるときに、「夜はもう少し静かにして。10時位まではお互い様だから大丈夫だけど、それ以降はお互い静かにしましょう」って言ったが、変わらず。6ヶ月我慢したけど、私も眠れなくなってついに睡眠薬を使うようになった。

医者が「処方はするけど、毎日のことだよね。隣の人を信じて、もう一度静かにしてと言ってみては。あなた達が気を遣って静かにしているけど、相手は音がこれほど響くって気づいてないかもだよ。大体、この年の子供が夜11:30まで起きているって理解できないし」と勧めた。そうだよね。キィウィの子供は小学校の低学年まで、大体7時から7時半にはベッドに行く。私だって理解できない。

勇気を出して、だんなと隣のドアをたたき、話しに行った。そこで、驚きの事実。

若い母親は、「あなたたちの前のテナントの子供がばたばたする音は聞こえていた。夜の音はうちの子。昼ごはんの後、5時まで長いお昼寝しているから夜遅くまで起きている」と言うのだ。音が響くってわかっているなら、何で静かにする努力しないの?5時ってこちらの子は夕飯を食べてるぞ。そんな長い昼寝して、睡眠トータルでオッケーかも知れないが、それって大人の都合に合わせてるだけじゃない?おばあちゃんが一人で世話をする昼間、寝てくれてたら、楽だモンね。

この話し合いの後、2ヶ月近くは10時以降は静かにしてくれていた。多分、私の「今、手術をしてリカバーリーの時期だから、ちゃんと眠らないといけないの。それも考慮に入れて」と言ったのが効果あったのか。病気のことは近所の人には言いたくなかったけど、言ってよかった、と思った。

が、先週からまたうるさくなった。昨日は、夜中0時20分にそろそろ壁をたたこうか、と思ったが、疲れすぎてベッドから出るのも億劫。その後も、しばらく続いた。きっと、翌日が祝日だから遅くまで起きてるんだな。

これ以上は彼らと話しても変わらないだろう。あー、11月の契約が切れるまで出るの難しいよな、でも私、もつかなー。

お願いだ、静かにしてくれ。