ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

連続二日、ウェリントン病院だ

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ご褒美ランチ。私が頼んだ煮込んだ牛肉スライスのライスヌードル、息子が頼んだクリスピーポーク
昨日はマンモグラフィを取りに病院。ホリデー中のため、旦那と息子が付いてきてくれた。よかったー。レベル2の時はあらかじめ申請しておかないとサポートの人はつきそえなかった。レベル1の今はどうぞー、って感じで入れた。

しかし、このマンモグラフィは痛い。プラスチックの板でギューって胸を押しつぶして撮る。胸が小さな私は毎回もうこれで胸がもぎ取られてしまうのでは、と思うくらい痛い。来年はパラセタモール(普通の鎮静剤)を飲んでくればいいわよ、と看護師が言うが眉唾もの。

上から押しつぶしたもの、縦斜めに押しつぶしたもの左右それぞれ撮るので4枚。いたーい。しかも、手術した右は本当に痛い。5年間は毎年とるので、あと2年このギューと付き合わないといけない。
撮影後、5分くらい待って医師が映像を診断する。待っている間ドキドキ。結果はノーマル!イエーイ!

終わった後、待ってくれてる旦那と息子のところに行き、痛かった〜、と旦那に抱きつく。日本なら、おとななのだからしっかりしなさい、って言われるとこだが、ここではオッケー。助かる。子供の時、こんなことできなかったから、おとなになって旦那にその分甘えさせてもらってる。ありがとう、旦那。

さて、今日は息子の定期検診で二日連続のウェリントン病院だ。新しいフイジオセラピストが診てくれた。この公立病院での診察、検診は無料。が、資金の出どころは私たちが払う税金から。命に関わらない症状ならスタンダードの待機期間がある

息子が消化器の問題で紹介してもらったとき、120日待ってから診てもらえた。でも、すぐに診てもらいたかった私達は、この待ちの間に自費でプライベートの小児医にかかり状態を確認。そして、たまたまその医師が公立病院でも働いていたので、彼自身が公立でのアポは自分が担当できるように手を回してくれた。ここでは、こういったことをしないと医者の診察になかなかたどり着けない。公立病院の待ち時間が長いとあきらめず、こう言ったこともできること、知ってて損はない。