ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

だ、騙された?!70歳までぎゅー

今日は、公立病院のブレスト・クリニック(ナースによる乳がん患者のクリニック)のアポだった。手術したのは、2017年の4月なのでもうすぐ5年が経つ。手術をした病院では特に説明なかったけど、どうやら「5年」ってがん患者には一つの大きな節目のようだ。ニュージーランドに帰ってきてから、やたらと「5年生存」っていう事を聞くようになり、まず5年無事に過ごすのが大切なんだな、と思った。(病院の先生教えてよ〜!)そして、「生存」と言う響きがちょっと怖い

 

一年間の体調の変化や、気になることはないかを聞かれた。そして、触診。無事オッケー。やった!

 

ナースに今後の予定を聞いた。特に、マンモグラフィはこれからは毎二年ごとになるはずだ。ふふふふ。

 

少し早口で教えてくれた。

 

  • 五年間タモキシフェンを飲み続けたので、充分に効果を得ているはず。2017年7月に始めているので、今年の7月にやめてよい。
  • 出血を止める目的で体の中に入れているミレーナはこのまま続行で、装着5年目になったらGPに取ってもらうこと。
  • 7月にマンモグラフィを予約する。その結果が良ければ、ブレスト・クリニックからはディスチャージする(もうお世話から離れる)。
  • 今後は年に一度GPに胸の触診をしてもらうこと。
  • これからは、年に一度のペースでマンモグラフィを70歳まで受けること。

 

サラサラとメモっていた私は、最後の「70歳まで毎年」と言うのを聞いて血の気が引いた。えー、確か「5年頑張れば、それからは2年に一度のマンモだからね」とずーっと言われてたよな。あれは気休めのためのうそだったのか?????あのギューって痛いのをずっとするの?????胸が引きちぎれるかと思うくらい痛いんですけど!

 

確か、前にもこんなことがあったような。医者や看護師が言う言葉は、ときにその場を患者がやり過ごせるための優しいうそなのか?ひー。

 

 

これ、まさに毎年の私。70歳まで頑張る。

 

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出典

【健康診断の真実】乳がんのマンモグラフィーは40歳以上2年に1回推奨。ただし高濃度乳房だと発見できない場合も!(OurAge) - Yahoo!ニュース

 

 

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