ちょこママnz

ニュージーランドでいろいろ感じること、ハッピーだなと思うことを書き留めたい。

お直しはたのしいかも

あー、コロナ太りでお気に入りのスカートがきつくなった。オプショップ(赤十字などが運営しているセカンドハンドのお店)に寄付しに行こうかなー、と思っていた。

が、自分に合う洋服をバジェット内で見つけるのはかなり難しい。地球のしたーの方にある、ニュージーランド。国内産業はそんなにないから、いろんなものを輸入している。輸送費がかかる分、当然ものは高い。紙製品(例えば、ノートを正規の値段で買うと300円とかする。日本なら100円で買えるのに…)、洋服、シャンプーなど生活必需品も高い。しかも、種類もそんなにない。

思いついた。ウエスト部分をお直しして着るぞ!

スカート本体はプリント地、ウエストと裾の部分はデニムで構成されている。こういうデザインはニュージーランドでは見かけたことがなく、スーパーで何回か「あなたのスカートかわいい。どこで買ったの?」と聞かれたことがある。こちらの人は興味を持ったら、素直にそのまま口に出す。私は「日本よ」と胸を張って答えてたなー。

と言うことで、ウエスト部分をカットし、ファスナーを取り外し、伸縮性のあるグレーの生地を縫い付け、ゴムにした。へ、へ、へ。これならもうしばらく着れる。グレーの部分は上着を着ればきれいに隠れるから、生地が違うのがばれない。

日本だと、サイズが変わったらすぐに新しいのを買っていた。海外にいるとなかなかそれもできない。というわけで、お直しも楽しいのだ、と言うことを学べた。イエーイ。

 

お直しあと

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