昨年、初めてのロックダウンになった時、さて、どうやったら落ち着けるだろうかと考えた。そして、「いつも通りをする=学校に行く時間に息子と通学路を歩く」と「何か新しいことを毎日学ぼう」と実行した。結構、よかった。
なので、スクールホリデーにも「何か新しいことを学ぼう」をなるべくやっている。ま、息子の気が向けば。もう、ティーンエージャーだから難しい。あはは。
久々に私にチャンスが回ってきた。
息子が1か月以上X-PLANE11の無料お試し版でやってみて決心、お小遣いで買ったシミュレーション・ゲームだ。
息子:「ママ、飛んでみたい?」
私:「やったことないからやってみたい!」
さあ、どうなったかと言うと…。
やっぱりな結果。
何度か飛んでみて、ようやく地上目指して降下できたが滑走路から大きく離れてしまった。難しい。えぃ、仕方がない。
youtu.be「サリー・ランディングだ!」と言いながら水面着陸。生き延びた。ちなみに、この景色は息子が生まれた町だ。かなり忠実に再現してある。景色を見るだけでも楽しい。
X-PLANE11は本格的だ。何せ、飛べばいいと言うシミュレーションではなく、点検、スイッチを入れたり、フラップ操作、スロットル(スピード調整)、ブレーキといろいろやらないといけない。
そんなこととはつゆ知らず、息子からの声掛けに有頂天になってやった。全くわからない。
とりあえず、操縦桿とスロットルだけに集中できるよう、横で息子がそれ以外のことをやってくれた。
将来パイロットになりたい息子。もうキャプテンの機内案内までぼそぼそとやっている。うーん、マニアックな息子よ。頑張ってくれ。